学校ブログ

1年生 英語の授業

1年生の英語の授業に、授業後半から参観すると、「今、自己紹介のスライドを作っていたところでした。見てほしかったー。」の声。 

残念~。でもその後の、学習もとても一生懸命でした。

教科担任の先生から、「次からの勉強は、少し難しくなります。それは、自分のことではなくて、自分以外の人を主語とする英文になるからです。」(三単現のsの登場)みんな先生の話に、耳を澄ませていました。その導入は、自分のきょうだいを紹介する学習です。

ペアになって、メグ役、ジョシュ役になって、「I have a brother[sister].の文に続けて、きょうだいを紹介する会話をしました。

じゃんけんで(じゃんけんももちろん英語です)どちらの役になるか決めて、始めます。

ペアを変えながら、どちらの役でも会話ができたら終了。教科書に、誰とペアになったかを書き込んで、先生に伝えにいきます。先生からは、シールをもらえます。

とてもよい表情で、進んで、会話に挑戦していました。がんばっていました。

また、このクラスは、よりよい学校生活を送れるように、目標を決め、決めた目標を掲示しています。

みんなでこの目標を意識して、頑張っている授業でした。

令和5年度2学期 立会演説会~生徒会役員選挙~

10月3日に2学期生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。

まず、選挙管理委員長から、「生徒会は、生徒が運営します。2学期は、2年生がリーダー、1,3年生がサポートをします。1年生にとって初めての選挙です。立候補者の公約をしっかり聞いて、この人に託したいと思う人に投票してください。」という立派な挨拶がありました。

8名の立候補があり、一人一人がどんな学校を目指していきたいか、そのために自分はどんなことを頑張るかの公約を発表しました。5名の会長候補者からは、体育祭の活動を生かして、他学年との交流を活発に行いたい、安心して楽しい学校生活が送れるように意見を出していく、地域に貢献する活動を行いたい、校則の見直しを行いたい等の発表がありました。同じく3名の副会長候補者からは、学校生活にみんなの意見が反映されやすいように森田箱の設置、3年生を送る会を盛大に実施したい等の発表がありました。

1年生は、投票箱のどこから用紙を入れるか分からない人もいましたが、そばに立っている選挙管理委員の生徒がやさしく教えていました。

この後、先生たちの手で開票、10月4日の朝結果を伝えました。

3年生ポジティブ教育~ピア・サポート 気持ちを読み取ろう~

先週、アップした2年生のポジティブ教育~ピア・サポート 気持ちを読み取ろう~は、3年生も取り組んでいます。

3年生のあるクラスは、アイスブレイクの絵しりとりを少し長めにして、リラックスした雰囲気で始めました。

2年生と同じ授業内容なのですが、3年生の反応を見ていると、少し大人に近づいているように感じました。

まずは、1つめのトレーニング。担任の先生が引いた気持ちカードを、表情や態度で表して、何のカードを引いたか、みんなで当てていきます。先生の引いたカードは、『甘え』で、先生の表現を見るたび、みんな大騒ぎです。先生の表現があまりにも上手だったので、生徒からは、「甘えだけは引きたくない」と笑いながらのつぶやきも。最初は、恥ずかしさからか、なかなか進まなかったのですが、「大丈夫」とか「どんまい」とか無言で肩を組んで励ますなど、このクラスらしい仲間同士の心の交流がありました。

2つめのトレーニングでは、「今日先生が家に来るの」のせりふを、引いた気持ちカードで伝えるエクササイズでは、1回目のトレーニングよりも、和やかな雰囲気でした。友達の表現を見て、「それは『期待』の表現ではないよ」とか「甘えなら、こうするといい」とか、演技指導?がはいるなど、相手の表現を真剣に受け止めていました。

活動が終わって、先生から、「表情1つで伝わり方が違う。言葉だけでなくジェスチャーも受け止めると、聞き方が変わってくる。言語、視覚、聴覚全ての情報で相手の気持ちを読み取ろうとしてほしいし、それを意識して伝えてほしい。」という話がありました。生徒からは、「みんなに見せたくない感情があったけど、授業で楽しくできてよかった。」「感情は読み取るのが簡単だと思っていたけど、やってみて難しいと感じた。」「身振りを意識して伝えてなかったけど、意識すると相手に伝わりやすいと分かった。」という感想がありました。

福井市新人戦激励会

9月29日から始まる新人戦に向けて、本日、情報部と吹奏楽部に支えられて激励会が行われました。

生徒会長が、「緊張していますか?緊張のドキドキをワクワクに変えて、自分を信じて、失敗しても笑顔で、楽しんで戦ってきてください。」とエールを送りました。

選手代表の挨拶では、「熱中症対策で、思い存分練習ができなかった。練習できるようになって、中身の濃い練習になるよう心がけた。指導してくださった先生、指導者の方、家族に感謝しています。全力で頑張ります。」という決意表明がありました。

校長先生からは、「生徒会長の挨拶、各部の決意表明、代表の挨拶、どれも立派でした。みんなが頑張ることで、おうちの方も、地域の方もみんな元気になります。みんなが応援していますので、勇気をもって頑張ってきてください。」という応援のお言葉がありました。

3年生の先輩から、部旗というバトンを渡され、いよいよ、新人戦開幕です。楽しみです!

2年生 からだのつくりと働き<探究学習>

2年生の理科の授業では、からだの仕組みについて班ごとに分かれ実験や解剖を行いました。

アミラーゼの仕組みについて調べた班は,、だ液の代わりに大根おろしを用いて、デンプンがアミラーゼによって糖に分解されることを確かめました。

解剖では鳥の心臓を使い、血液がどのように流れているかをつまようじを使って観察をしました。

肝臓を用いた班は、オキシドールをかけ、肝臓の酵素がオキシドールを分解し、酸素が出てくることを線香を用いて確かめました。

骨と筋肉の仕組みは、手羽先を用いて、引っ張ったり皮をはいだりして調べました。

人体の肺の仕組みを調べた班は、実際にペットボトルと風船でモデルをつくり、肺の動きを再現をしました。

刺激と反応をテーマにした班は、意識して起こる反応にかかる時間をストップウォッチを用いて調べました。

各班、テーマををもち、発表に向けて実験を行い、レポートを書いていきます。

探究的な授業はそれだけ難しくもありますが、思考力が深まってもいきます。

2年生ポジティブ教育~ピア・サポート 気持ちを読み取ろう~

今年度から取り組んでいる、ポジティブ教育<ピア・サポート>。どの学年も、生徒に必要な時期を考えて、計画的に実施しています。

今日の授業は、<ピア・サポート>プログラムの1つ、「気持ちを読み取ろう」

まずは、班ごとに絵しりとりを行って、アイスブレイク。お互いの絵を見てリラックスし、よい雰囲気で授業がスタートしました。

まず、メラビアンの法則(人と人とのコミュニケーションで影響を与える、言語情報、聴覚情報、視覚情報の割合)の紹介。55%は、どの情報かを考えさせました。正解は、視覚情報。(言語情報はたったの7%!)このことを体感するために、気持ちカードを使うトレーニングに、グループごとに取り組みました。

最初は、裏返しにしてある、9個の気持ちカードから、各自1枚引き、そこに書いてある気持ちを表情や身振りで表現するトレーニングに挑戦しました。

次に、せりふ「今日、先生が家に来るんだ」を、引いた気持ちカードの気持ちで言うトレーニングをしました。

どちらも、演技というか表現に手こずったり、あまりにも分かりやすく表現するので「おー」とか「上手!」の関心の声が上がったりしていました。

トレーニングを終えての振り返りでは、「人は、視覚情報から相手の気持ちを読み取りやすいと分かった。マスクをしていると気持ちを読み取るのが難しい。」「言葉で伝えるよりも、動きを目で伝えた方が伝わりやすいと思った。」「気持ちを相手に伝えることは難しいし、読み取ることも難しいと感じた。」「声、表情、動きで相手の気持ちを読み取ることができるから、これからの生活で、相手の表情などを見たり自分の声や表情を気にしたりしながら生活するようにしたい。」という感想を共有しました。

 

 

 

 

もりのわフェスタ×文化祭の展示をしてきました

10月1日のもりのわフェスタ×文化祭に先駆けて、森田公民館にて美術作品と書道作品を展示してきました。

書道では、1年生から3年生までの作品を展示し、

美術では、3年生が2年の後期に制作してからお披露目できていなかった日本画作品と、夏休み中に行われた「森田わくわく学びフェスタ」の美術講座「油絵を描いてみよう」で制作した油絵作品の展示を行いました。

どの作品も力作揃いです。公民館での展示は10月1日まで毎日観覧可能ですので、ぜひお越しください。

1年美術~りんごのきょうだいをつくろう~

「りんごかもしれない」(著 ヨシタケシンスケ)という絵本をみなさんはご存じでしょうか。

”ある日、「ぼく」が学校から帰ってくると、テーブルの上にはりんごがひとつ置いてありました。

そのりんごをもとに、「ぼく」はさまざまな想像を巡らせていきます。(そして、たべちゃう。)” というストーリーです。

今回の題材は、その本をみんなで読んだ後に、オリジナルのりんごのきょうだいを作ろうというものです。

前回行った発想トレーニングの際に出てきたアイデアをもとに、りんごと別の何か(動作であったり、モノであったり)を組み合わせて、新たに創造した「りんごのきょうだい」を絵で表現していました。

りんごが、自ら体をよじってジュースを絞り出しているものや、

いろいろな病を表現したりんごもあります。腹痛、虫歯、恋煩いなど。写真は腹痛をあらわしたりんごです。そのりんごを食べると病気になってしまうかも…?というストーリーも詳しく考えていました。

りんごがため池で溶けている絵もありました。

他に、りんごとお風呂を組み合わせたり、りんごと生き物を組み合わせたりと、いろいろな想像がクロッキー帳から飛び出してきます。

次の時間から、紙粘土で立体にしていきます。どんな作品になるか楽しみです。

森田地区敬老会

午後から森田地区社会福祉協議会、森田公民館主催で4年ぶりの森田地区敬老会が、森田小学校体育館で行われました。この会を運営する上で、森田中学校にも協力要請がありました。そこでアトラクションとして吹奏楽部が演奏することになり、受付や誘導、米寿のお祝いを渡すプレゼンターなど敬老会運営ボランティアとして14人の生徒が協力してくれました。

運営ボランティアの生徒は優しくお年寄りの方を座席に誘導したり、お祝いを渡したりとボランティアに専念してくれました。また、吹奏楽部は3年生が引退して2週間ですが、お年寄りが楽しめる曲を短期間で練習して一生懸命披露してくれました。運営ボランティアには元吹奏楽部の3年生も多数いて、後輩の活躍を見守りながら手拍子で会場を盛り上げるなど美しい光景が見られました。

このような機会で、中学生は地域に貢献でき、楽しんでもらえる協力ができると共に、自らが大きく人間力をつけることができます。今日も大きく成長した中学生にいっぱい拍手をいただきました。

 

 

2年生職場体験学習の交流発表

8月22,23日に行った職場体験の学びを、体験先ごとにKeynoteにまとめました。発表は、クラスを解いて、一つの教室に、異業種の職場のグループが集まるようにして、いろいろな職場についての情報を伝え合いました。

Keynoteでは、一人1スライドを担当し、作成したページの内容について発表しました。タブレットを大型テレビにつなぎ、スライドを全体で共有しました。

発表内容は、授業者の紹介、業務内容、自分たちが体験させていただいたこと、そして、従業員の方たちへのインタビュー内容、感想です。

ケーズデンキで体験した生徒の、「自分の好きなことだけ知っていても、お客さんに質問されたとき答えられないので、いろんなことを学びことの大切さに気付きました。」という感想が心に残りました。

1年生家庭科の授業~食品と栄養素~

食品と栄養素。健康に生きていくための食について学ぶ、とても大切な授業でした。

栄養素、1から6群までの食品について学び、まず、今日の朝ご飯の食材から、摂取できた栄養素を調べました。

一日の食品群別摂取の目安について考える場面では、一日どれだけの量を食べたらよいかについて、先生から「給食の量の3倍の量」と伝えられると、「そんなに食べてない」という発言。昨日一日の食事を思い出して、何が不足しているかを具体的に考えました。

教科書の写真は、一日に必要な量を知るのに判断しやすい資料でした。

最後に、中学生が大人より多く必要な栄養素は2群の乳製品であり、牛乳以外の食品から広く摂取するとよいことを教えてもらいました。

これから体がますます成長する時期で、そのための食事を見直すきっかけとなるよい学びができました。

 

1年生 理科の授業~気体の発生~

理科・実験1年生の理科の授業は、気体(二酸化炭素)の発生の実験でした。

気体について学んだ後、実験方法について説明を聞きました。

集め方は、水上置換。せっかく集めても、1本目の気体は捨ててしまいます。その理由をみんなで考えました。

なかなか意見が出ない中、「最初に出てきたのは、もともと試験管にあった気体だから。」の発表。「なるほど。」のつぶやきが聞こえます。

貝殻と薄い塩酸で発生した気体は何か。確かめるために石灰水や燃えた線香を気体の中に入れて結果を調べました。

気体発生の実験は始まったばかり。失敗しながらどんどん技術が高まっていくと感じます。

もりたクリーンピック2023開催しました!

 9月17日(日)午前中に「もりたクリーンピック2023」が開催されました。
 小学校6チーム、中学校8チーム、総勢80名を超える参加者となりました。森田中学校からは1、2、3年それぞれ数チームずつ参加。開会式で実行委員から競技説明がなされ、実行委員の愛宕さんのアナウンスと共に、一斉に森田公民館周辺1.5kmの道端のゴミを拾いに各チームが出発しました。競技時間は1時間。1チーム5名、1時間でどれだけのゴミを回収できたか、重さや数量などの各ポイントの集計で競い合います。「燃えるゴミ」「燃やせないゴミ」「ペットボトル」「缶ビン」「タバコの吸い殻」5つの袋を持って分別しながら森田のまちをみんなで楽しく、かつ入賞をめざしてゴミ拾いをしていきました。高間校長先生や宮本先生も1年生チームや3年生チームの一員となって一緒に活動されていました。

 実行委員の生徒の皆さんは公民館の方々と前日、そして朝8時からミーティングや会場準備をして、9時からの受付や開会式に臨んでいました。競技中の安全指導や不正行為がないかチェックのための巡回、そしてゴミの計量と得点計算、表彰式と、みんなで協力して立派に運営していました。「みんなが森田のまちをきれいにしようと楽しみながら参加している姿が見られてうれしかった」と実行委員長の塚本くん。「ぜひ来年も開催して、みんな誘ってまた参加しましょう。それにしても今日は暑かった。」と生徒会長の奥村くん。当日は福井新聞の取材もありました。9月18日(月)に掲載される予定です。

 森田中学校の生徒の皆さんが地域の方々と一緒に議論を重ね、時間をかけて創りあげてきた企画でした。実行委員の皆さん、参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。森田公民館の皆様、地域の皆様ご支援いただきありがとうございます。

 

 

もりたクリーンピック2023に向けた最終打ち合わせ会議が森田公民館で開催されました

3年目を迎えたモリタSDGsプロジェクト。3年生を中心としたメンバーが森田公民館で地域の方々と一緒に活動に取り組んできました。3年目の今年は実践していこう!と夏休み中に地域のデイサービスや自治会館を訪問してSDGsに関する講座やかるたなどのレクレーションに取り組んできました。そして9月17日(日)9:00からはいよいよ「第1回もりたクリーンピック2023」が開催されます。森田地区のゴミ拾いをスポーツのようにみんなで楽しみながら取り組もうと春頃から企画、準備されてきました。先日9月10日(日)は午前中に最終打ち合わせが行われ、ルールの確認や当日の運営、役割分担などが話し合われました。小学校、中学校から10数チームが参加予定です。ぜひ、みなさんも応援してください。

 

学校祭2日目 体育祭

体育祭開催。思ったより涼しく、気持ちのよい体育祭でした。でも、午後から雨が降り、できなかった競技は11日(月)に延期します。

どの色も、一致団結して、勝ちを目指して懸命に競技に取り組んでいました。その姿は、どの生徒も大変美しかったです。

開会式、2年生の学年種目、1年生全員リレー、3年生学年種目、綱引きの様子です。

 

 

学校祭が始まりました③

午後からは、吹奏楽部と各色応援団のPRでした。

吹奏楽部の演奏は、時間がないながらも完璧でした。盛り上がりました!とても楽しかったです。

学校祭が始まりました②

まだまだ続きます。

2年生の学年発表は、職場体験学習で学んだことを、のび太とドラえもんならず森男と森えもんで伝えました。途中とエンディングには、観ているみんなを巻き込んでの発表となりました。

続いて、3年生のダンス発表と2回目のオンステージでした。

学校祭が始まりました①

今日は学校祭1日目の文化祭。

まず、大盛り上がりの生徒会執行部と文化委員会による学校祭オープニングから始まり、2年生のダンス発表会、希望者によるオンステージ、1年生の劇へと続きました。