カテゴリ:授業の様子
人権集会
6限目に全校生徒が体育館に集まり、人権集会を行いました。
講師の川端ようこさんをお招きして、人権の中でもセクシュアルマイノリティについて話していただきました。
ご自身の経験も踏まえながら、性には様々な種類があることや当事者が思っていることを教えていただきました。生徒たちは、性や川端さん自身に関する質問に時々答えながら、真剣な表情で話を聞いていました。
講和後のグループセッションでは、「すべての人達が自分らしく幸せに生きるために私たちができること」というテーマで、3年生を中心に意見交換をし、班ごとでまとめました。
”みんなに平等に接する”、”その人のことを受け止める”等、色んな意見が出ており、生徒一人一人が自分事として考える姿が見られました。
川端さんもおっしゃっていたように、「ありのままの自分」を大切にして、みんな幸せに生きていってほしいです。
後期指導主事学校訪問がありました
11月29日(金)に、後期指導主事学校訪問がありました。今回は、数学、理科、社会、英語、美術、音楽、道徳、特別活動を中心に参観いただきました。挨拶ができていることや真剣に授業に臨んでいる態度も褒められました。
1年生で数学の研究授業を行いました。たくさんの先生方で、生徒は少し緊張気味でしたが、進んで発表したり、普段どおり仲間と協働的に問題にチャレンジしたりする姿がありました。とてもがんばっていました。
エジプトの小学校の先生方の学校訪問
エジプトの先生方は、日本に教員研修として訪問しています。本校には、10名の先生が来られました。エジプト人の通訳の方も来られました。
森田中学校の概要や研究の取組について説明を聞いてもらったり、数学、音楽、理科、英語の授業を参観したりました。
とても熱心に研修を受ける姿が印象的でした。
学校だけでなく、日本の観光地や名所にも訪れて、よい研修と思い出をエジプトに持って帰ってくださると幸いです。
1年生 認知症サポート養成講座を受講して
九頭竜包括支援センター、たんぽぽ苑居宅介護支援センター、ケアパートナー、森田地区の社会福祉協議会の方々をお迎えして、認知症について学びました。
まず、年を取ることと認知症について学び、自分ができることを考えました。
認知症の方への不適切な関わりの寸劇を見て、どのように関わるとよいかをグループで考えました。指導をしてくださる方々は、グループにファシリテーターとして入ってくださいました。
まとめの中で、SDGsと認知症サポートの取組はとても合っていて、まず知ること、自分事として捉えること、そして、どんなことができるかをみんなで考えることが社会やまちづくりにつながるというお話がありました。これからも困っている人を助けることができるあたたかいまちを目指したいです。
森田ミニラウンドテーブル
6限目に、1・2年生でミニラウンドテーブルを開催しました。
ラウンドテーブルでは、4人組のグループで総合の時間に学んだことをお互いに発表しました。
発表の内容は、1年生は秋の校外学習について、2年生は職場体験についてです。
どのチームも会話を弾ませて楽しそうに交流していました。
作りこんだスライドを用いて説明したり、自分で作った動画を見せたりとそれぞれの発表者に工夫があり、見ている教員も感心しました...!
発表・交流を通して学んだことをこれからの総合の時間や発表に生かしていってほしいです。
体育で剣道の授業が始まりました
全校、体育の授業は剣道に取り組んでいます。12月2週目にある、剣道祭に向けて練習に励んでいます。
1年生にとっては、部活動や社会体育で習っている生徒以外は、初めの経験です。初めて触れる武具や道具にドキドキしていました。早くやってみたいと目を輝かせていました。
剣道祭は、参観日となっていますので、練習の成果をぜひ見にいらしてください。(本日付でお便りを配付しました。)
2年生職場体験に向けて~聞き方を極める~
2年生職場体験学習の中で、働いている方にインタビューする活動があります。
インタビューする力を付けるために、福井新聞社の記者の後藤さんを講師にお招きして、『聞き方を極める』をテーマに、インタビューの極意を教えていただきました。ペアになっての演習もありました。
極意は、相手のへ興味と尊敬、インタビューは会話、1番心が動いたところを大切に表現することなどでした。
この講座を通して、インタビューの仕方を学ぶことにとどまらず、記者としてのインタビュースキルそのものを知ることができ、2年生全員のキャリア学習となりました。また、後藤さんが、職場体験の意義についての話をしてくださり、一層充実した学習になると感じました。職場体験は2週間後です。
2年生技術家庭科プログラミング学習
2年生が取り組んでいるプログラミング学習では、オリジナルのメロディー付きライトを制作しています。
一人一人が、音楽を作るために音の組み合わせや速さ、リズムのブロック(コンピュータプログラム上で複数の構文や命令をひとくくりにまとめたもの)を組み合わせたり、どうするとライトがつくか(例えば、部屋が暗くなったらつく、手を一回たたいたらつく等)を命令するブロックを選んだりして、プログラミングしていきます。
思い通りのメロディにするために何度も組み合わせを試行錯誤しながらプログラミングしていました。
お気に入りのライトを作り、おうちで使いたいですね。
ピアサポート「ここちよい聴き方について考えよう」
今日のピアサポートでは、様々な人と円滑にコミュニケーションをとっていくために、ここちのよい聴き方について考えました。
最初に生徒は、教員の3パターンの聴き方(無関心、高圧的、心地よい)を見ました。その後、3人ほどの班に分かれて、実際に3種類の聴き方を演じたり体験したりしました。生徒は普段から”ここちよい聴き方”ができているのか、無関心・高圧的な聴き方に戸惑う様子が見られながらも、意欲的に活動に取り組んでいました。
ある生徒は、ここちよい聴き方で話を聞いてもらったときは、「話そうという気持ちが大きくなる」とつぶやいていました。聴き方によって、話す人の心地よさは大きく変化するということを改めて実感しているようでした。
今日体験したことを生かして、これからも円滑な人間関係・友人関係を築いていってほしいと思います。
2年生家庭科の授業~スナップボタン付け~
2年生の家庭科は、『自分の制服のすそ等がほつれたりボタンがとれたりしたときに自分で直す力をつける』ことを目標に、ボタン付け、まつりぬいの学習をしています。
今日は、スナップボタンを付けていました。教科担任の先生が大きなボタンや針の模型を使ってやり方を説明し、個人でもタブレットの動画を繰り返し見ながら取り組んでいました。
スナップボタンは小さくて、なかなか難しい作業でしたが、何度も練習して、自分でできるようになってほしいと思います。