学校ブログ
2年生剣道祭の続きです。
本日は2年生の剣道祭
元気いっぱいに始まりました。剣道部の模範演技では、素早い動きと力強い打ち込みに歓声と拍手が沸き起こりました。また、円陣を組んで「絶対勝つぞ!」と足で体育館の床を力強く踏んで闘志を表現するクラスがありました。
森田中の伝統、剣道祭開幕! 3年生
12月10日(火)、3年生の剣道祭がありました。本校伝統の剣道祭は今年で35回目です。
いつも元気な3年生も、「正座」「黙想」「互いに礼」の声かけで表情が引き締まりました。
はじめに、剣道部の生徒による公開試合がありました。さすが剣道部、部活動で身につけた技術を存分に発揮し、迫力のある試合を見せてくれました。
学級対抗戦では、各学級男女2チームずつに分かれ、全員が試合に出場しました。体育の授業で教わったことを生かし、「面!」「胴!」と声を出しながら試合に汗を流していました。チームの仲間の頑張る姿を見て、声がかれるほど応援し、白熱した試合になりました。また、試合前の準備では、仲間の道具のひもを結ぶなど、協力する姿も見られ、仲間を思いやれる3年生の成長も垣間見ることができました。
3年生は最後の剣道祭になりましたが、「チームで協力して試合ができて楽しかった」「寒かったけれど体育で剣道を頑張って良かった」「またみんなで剣道祭をしたい」などの感想が聞かれ、中学校での思い出のよい1ページになったようです。
2年生理科 気象モデルを作ろう
12/10(火)、理科の授業研究会として、2年3組の授業が公開されました。
テーマは、「気象モデルをつくり、それをよりよく改良しよう」ということで、各班で定めた課題に合わせて、様々な気象現象のモデルをつくったものを、よりわかりやすくしたり、より実際の気象現象に近づけようとしたり、様々な工夫をしていました。
台風を課題にしてモデルを作っていた班は、ドライヤーで気流を補助すれば、渦を巻く上昇気流を観察できていましたが、実際の現象と同じように、ドライヤーなしでも上昇気流ができるようにするにはどうしたらいいか、ろうそくの長さや装置を工夫していました。
前線を課題にしていた班は、水の粘度を変えたモデルを作るために洗濯のりを水に加えたり、水とお湯の温度を計測して温度差を調整したりしていました。
他にも、温帯低気圧や、降雪、降水、季節風、偏西風など、すべての班が様々な課題に向かって、それぞれの実験に真剣に向き合って、一生懸命、何度も試行錯誤を繰り返していました。
2年生 英語 「トルコの学生さんたちと交流しよう」
2年4組の生徒が、トルコ共和国のタトヴァン・アナトリア高校の生徒たちとオンラインで交流しました。当日までにオンライン掲示板のPadletで交流していたものの、同じような年代の海外の子達と話すのは初めてなので、生徒たちはドキドキ。でも、とっても楽しみにしていました。トルコと日本の時差は約6時間なので、こちらは14:30でも、向こうは8:30でした。朝一番からありがとう!
zoom会議が始まると、生徒たちは調べたことを伝えつつ、みんな一生懸命コミュニケーションを取ろうとしていました。相手の言葉を聞き取ろうと、何度も"One more time, please?" "Slowly please!"と言って必死です。トルコの学生さんたちも、とても優しく生徒たちの言葉に耳を傾け、お話をしてくれました。
音声トラブルもありましたが、生徒たちは笑顔でコミュニケーションを楽しんでいたようでした。自分が言ったことが伝わった!相手の言っていることがわかった!そんな喜びで、教室中がいっぱいでした。せっかく何年も英語を勉強するからには、ある程度使えるようになってほしい!そのためには実践が大切です。また英語力だけでなく、相手との親しさに関わらず会話を繰り広げられる「雑談力」も必要であると感じさせられた授業でした。
喜びも大きかったけれど、生徒たちの胸には「言いたかったけど言えなかった」という、次に繋がる悔しさもいっぱいです。タトヴァン・アナトリア高校さんとは、今後とも交流を続けていくことを予定しています。トルコの学生のみなさん、そしてナザリ先生、本当にありがとうございました!
ピア・サポートトレーニング~⑤上手な断り方を考えよう~
ピア・サポートトレーニングの5つ目のトレーニング「上手な断り方を考えよう」を、2年生全員で取り組みました。ピア・サポートトレーニングは、仲間どうしが支え合う関係づくりを目指して、そのために必要なスキルを順に学びます。今回のテーマは、友達の頼まれごとを断る。まずは自分の気持ちを大切にすること、そして、頼み事をしてきた友達のことも大切にできる断り方を考えました。
先生たちがする役割演技はとても盛り上がりました。生徒は興味をもって見ており、よりよい表現を考える上で大いに役立ったようです。
生徒の感想・・・『相手のことばかり気にせずに、自分の意思も優先すると、自分にとってもいいし、相手との関係もよくなるのだと分かりました。』『相手の誘いを断ることができなかったけど、これからは今日勉強したことを生かして断ったり、断った後に違う提案をしたりしたいと思いました。』
人権集会
6限目に全校生徒が体育館に集まり、人権集会を行いました。
講師の川端ようこさんをお招きして、人権の中でもセクシュアルマイノリティについて話していただきました。
ご自身の経験も踏まえながら、性には様々な種類があることや当事者が思っていることを教えていただきました。生徒たちは、性や川端さん自身に関する質問に時々答えながら、真剣な表情で話を聞いていました。
講和後のグループセッションでは、「すべての人達が自分らしく幸せに生きるために私たちができること」というテーマで、3年生を中心に意見交換をし、班ごとでまとめました。
”みんなに平等に接する”、”その人のことを受け止める”等、色んな意見が出ており、生徒一人一人が自分事として考える姿が見られました。
川端さんもおっしゃっていたように、「ありのままの自分」を大切にして、みんな幸せに生きていってほしいです。
後期指導主事学校訪問がありました
11月29日(金)に、後期指導主事学校訪問がありました。今回は、数学、理科、社会、英語、美術、音楽、道徳、特別活動を中心に参観いただきました。挨拶ができていることや真剣に授業に臨んでいる態度も褒められました。
1年生で数学の研究授業を行いました。たくさんの先生方で、生徒は少し緊張気味でしたが、進んで発表したり、普段どおり仲間と協働的に問題にチャレンジしたりする姿がありました。とてもがんばっていました。
保健室の前の掲示板から
養護教諭の先生は、保健室の前の掲示板に月替わりでイラスト付きのメッセージを生徒に伝えています。
絵がとても上手で、メッセージもとても温かいです。
エジプトの小学校の先生方の学校訪問
エジプトの先生方は、日本に教員研修として訪問しています。本校には、10名の先生が来られました。エジプト人の通訳の方も来られました。
森田中学校の概要や研究の取組について説明を聞いてもらったり、数学、音楽、理科、英語の授業を参観したりました。
とても熱心に研修を受ける姿が印象的でした。
学校だけでなく、日本の観光地や名所にも訪れて、よい研修と思い出をエジプトに持って帰ってくださると幸いです。
1年生 認知症サポート養成講座を受講して
九頭竜包括支援センター、たんぽぽ苑居宅介護支援センター、ケアパートナー、森田地区の社会福祉協議会の方々をお迎えして、認知症について学びました。
まず、年を取ることと認知症について学び、自分ができることを考えました。
認知症の方への不適切な関わりの寸劇を見て、どのように関わるとよいかをグループで考えました。指導をしてくださる方々は、グループにファシリテーターとして入ってくださいました。
まとめの中で、SDGsと認知症サポートの取組はとても合っていて、まず知ること、自分事として捉えること、そして、どんなことができるかをみんなで考えることが社会やまちづくりにつながるというお話がありました。これからも困っている人を助けることができるあたたかいまちを目指したいです。
吹奏楽部による地域の介護在宅サービス施設訪問
吹奏楽部が11月23日(土)に、介護在宅サービズ「ツクイ」さんに演奏ボランティアを行いました。
9月に吹奏楽部の部長と副部長が事前に打ち合わせし、どんな演奏がよいかイメージをもちました。
ツクイさんでは、6曲を演奏しました。1年生が初司会に挑戦しました。利用者の方は、迫力満点の演奏を聞いて、曲に合わせて踊ったり、手拍子をしたりと、楽しんでもらえたようです。
いつまでもお元気でいてくださいね。
森田ミニラウンドテーブル
6限目に、1・2年生でミニラウンドテーブルを開催しました。
ラウンドテーブルでは、4人組のグループで総合の時間に学んだことをお互いに発表しました。
発表の内容は、1年生は秋の校外学習について、2年生は職場体験についてです。
どのチームも会話を弾ませて楽しそうに交流していました。
作りこんだスライドを用いて説明したり、自分で作った動画を見せたりとそれぞれの発表者に工夫があり、見ている教員も感心しました...!
発表・交流を通して学んだことをこれからの総合の時間や発表に生かしていってほしいです。
体育で剣道の授業が始まりました
全校、体育の授業は剣道に取り組んでいます。12月2週目にある、剣道祭に向けて練習に励んでいます。
1年生にとっては、部活動や社会体育で習っている生徒以外は、初めの経験です。初めて触れる武具や道具にドキドキしていました。早くやってみたいと目を輝かせていました。
剣道祭は、参観日となっていますので、練習の成果をぜひ見にいらしてください。(本日付でお便りを配付しました。)
3年生 文化庁芸術プログラム演奏講演
本日の6時間目、3年生は、文化庁芸術プログラムで音楽の生演奏を聴きました。バイオリン、チェロ、トロンボーン、ピアノの4種類の楽器の先生をお招きし、「天国と地獄」、「白鳥」、「情熱大陸」など、様々な曲を演奏していただきました。
また、楽器の豆知識についても教わりました。楽器の音を出すときに工夫していることや、気温の変化で楽器の管理が大変なことなど、初めて知ったことも多かったようです。
普段はなかなか聴くことはできない生演奏を聴くことができ、音楽の楽しさを感じた生徒も多くいました。楽器の美しい音色に、心が穏やかになるひとときでした。
1年生 ピア・サポートトレーニング~気持ちのよい話し方をしよう~
今日の学活で、気持ちのよい話し方について学びました。
ピアサポートのプログラムは、よりよい人間関係を築く力を高めるために取り組んでいます。これまでに、①「心地よい聴き方について考えよう」、②「気持ちを読み取ろう」について学んできました。今回は、③「気持ちのよい話し方をしよう」です。1年生全クラスで行いました。
話し方の3つのパターンを分かりやすくドラえもんのキャラクターの、「ジャイアン(いばりやさん)」「のび太(うじうじさん)」「しずかちゃん(さわやかさん)」それぞれの性格を例に、よりよい話し方について考えました。
活動が終わった後の生徒の感想では、「いろんな話し方があって、話し方次第で、相手の気持ちや聴き方も変わることを知って驚きました。」「自分の気持ち、相手の気持ちだけを考えるのではなくて、お互いの気持ちを考えて話していくといいのだと思いました。」「いろんなタイプを使い分けることができるようになって、自信をもって話せるようになりたいです。」と深く学んでいました。
後期生徒総会
本日6限目に生徒総会が行われました。
代替わりした2年生の生徒会役員や委員長が中心となって、今後の活動方針を説明しました。
学校の肝となる生徒会は、「同シン協力」というスローガンの基に活動を行います。
このスローガンには、「心を一つにする」「進化」「新しい」という3つの意味が込められています。
また、今回の生徒総会では「交流~未来に繋ぐ学校~」というテーマについて、事前にクラスで話し合われたことをまとめて発表しました。生徒会が全クラスのアンケート結果やアイディアをまとめ、生徒同士の交流を深めるために全学年合同での「色別活動」を行うことを提案してくれました。
これから、さまざまな「交流」を通してお互いに高め合い、自分たちの力で成長できるようになってほしいです。そして、森田中の良さを"シン森田中学校(九頭竜中学校)"に引き継いでいけるといいです。
施設員の方の共同作業
他の小学校、中学校の施設員の方の共同作業として、グラウンドの側溝周りの整備が行われました。
昨年度、地区の方のお力で何年か分の土と草、その根を取り除きました。その状態を保つために施設員の方に作業をお願いしました。
1年間でたまった土や伸びた根が取り除かれ、グラウンドの水はけが改善されると思います。
ありがとうございました。
11/10(日)マイ弁当デイ
11月10日(日)は日曜日授業で、マイ弁当デイでした。午前中の通常授業を終えた後、お昼には教室で、生徒が自分で作った弁当を食べました。
「朝早く起きて、卵を焼いたよ。」「キティーちゃんの顔がうまくできたよ。」「家の人と協力してパンを焼いたよ。」など、弁当作りで楽しかったことや工夫したことを話しながら楽しく食べました。「いつもは家の人が作ってくれるけれど、自分で作ると大変だった。」「家の人は短時間で料理ができてすごい。」など、おうちの人に日頃の感謝の気持ちをもてている生徒も見受けられ、よいイベントになりました。
前田鎌利先生をお招きして教育講演会開催
今日から、教育ウィークが始まりました。今日は、マイ弁当ディと教育講演会がありました。
教育講演会には、書道家の前田鎌利さんをお迎えして、「念いを伝える」というテーマでお話をいただきました。発表とプレゼンテーションの違いや、プレゼンテーションの作成の仕方やこつ等の話だけでなく、進路決定や面接、自分の人生の歩み方まで深い話をいただきました。
生徒からは積極的に質問が出ました。講演を受けて、プレゼンテーションを作成するときに悩んでいることのアドバイスや、プレゼンの研究を始めた理由、書道を始めた理由、緊張することに対してなど質問内容もとても深く感じました。生徒の心に響いた講演内容でした。
火曜日からの授業参観もぜひいらしてください。
2年生道徳 いじめ予防授業
11/8(金)の5限目に、弁護士の西尾祐馬先生をお迎えして、体育館にていじめ予防授業が行われました。
西尾先生からは、弁護士の仕事について教えていただき、テレビなどで良く見るような刑事事件以外にも、民事で交通事故、離婚、相続、借金などで困ったり悩んだりしている人の手助けをする機会のほうが多いことを知りました。
弁護士の仕事で大切な考え方は、当事者同士の意見を公平な立場ですりあわせ、なるべく当事者同士が納得のいく方向へ導いていくように心がけること、との答えでした。
今回の授業では、朝活動でまず「A、B、C、Dの4人の中で起こったトラブルからの、いじめに発展するような事例」について文章を読み、自分の意見を出したものを、体育館で生活班ごとに発表し合いました。
この事例のポイントは、「傍観者になっていないか?」というところでした。
何もしなかったり、無関心でいることは、いじめに対しての「小さなイエス」と捉えかねないので、もし、少しでも思いがあるのであれば、「小さなノー」の意思を周りに提示していくことが大事であるということを学びました。
生徒の発表の際に、「当事者同士で解決できない場合は、周りの信頼できる大人に相談する」という意見も出ました。
生徒ひとりひとりが、いじめを予防する、広げないために自分に何ができるかを考える授業になりました。
九頭竜中学校現場見学会
1年生は、R8年度開校となる九頭竜中学校の工事の様子を見学しました。
朝は現場の方々が体育館に来てくださり、建設業についてや新校舎の概要について説明してくださいました。
完成予定のCGの動画を見せてもらうと、「えぇー」「すごっ」という感動の声があちこちから聞こえました。
その後、各クラス順番に、実際に通学路を歩いて九頭竜中学校まで行きました。
工事現場では、生徒達はヘルメットと軍手を着用して3種類の体験をさせてもらいました。
なかなか体験できない作業に、最初は「難しい」と苦戦しながらも、どの生徒も工事現場の人のアドバイスを聞いて、頑張って取り組んでいました。様々な工程と多くの人々の協力があって学校が建てられていることを直に実感できたのではないかと思います。
新しい学校の設立に立ち会えるチャンスはなかなかありません。
この貴重な経験を通して、”自分たちで学校生活をよりよくしていこう”という気持ちを持って、これからの森田中学校での生活を送っていってほしいと思います。
うれしいお便りをいただきました
先月、2年生が校外学習で、東尋坊に行きました。
そのとき、富山から旅行に来ていた方と出会い、ひとときの楽しい時間を共有しました。
その方が、写真を撮ってくださり、その写真を、心温まるお手紙を添えて送ってくださりました。
ありがとうございました。
1年生 文化講演会
本日の6時間目、1年生は体育館で音楽の生演奏を聴きました。
4人の演奏者の方に来ていただき、ピアノ・チェロ・ヴァイオリン・トロンボーンで美しい音色を奏でてくださいました。いつも元気ではじけている1年生ですが、演奏中はしんと静かに、演奏に聴き入っていました。
また、「天国と地獄」や「情熱大陸」など、聞いたことのある曲が流れると体を揺らしたり手拍子をしたりして演奏を聴くのを楽しんでいました。
質問タイムでは、3人の生徒が楽器や演奏者について質問をしました。
これから生徒達は音楽の授業で様々な楽器を演奏することと思います。
本日の講演会で少しでも音楽に興味をもってもらえるといいです。
2年 職場体験学習
10月24日(木)、25日(金)の2日間、2年生が46の事業者様の協力を得て、職場体験学習を行いました。
そのうちの1つである川端工業様で体験をした生徒が、「なぜトイレ掃除をするのか?」「すべての人が幸せになれるトイレとは?」などのお話を聞いた後、体育館男子トイレを清掃しました。
TPP(トイレピカピカ)プロジェクトの名の下、洗剤を使わなくても水拭きと乾拭きできれいな状態を維持できるようなコーティング施工をしました。生徒達が心を込めてきれいにしたトイレを、ぜひ見ていただいて、大切に使ってほしいです。
1年生 嶺南地域で校外学習実施③
若狭湾自然の家で、カヌー体験。
1年生 嶺南地域で校外学習②
美浜レイクセンターでお弁当
1年生 嶺南地域で校外学習実施①
1年生は、嶺南地域で、総合的な学習の時間の体験活動を行っています。
地引き網体験を行っている様子の写真です。
文化庁芸術プログラム 音楽鑑賞会
10月22日6限目に、体育館にてピアノ、バイオリン、チェロ、トロンボーンの四重奏の鑑賞会が行われました。
それぞれの楽器の特徴や、様々な組み合わせの演奏を生で聴かせていただきました。
質問タイムでは、以下のような質問が出ました。
「いつ頃から自分は楽器がうまくなったと感じましたか」
この質問には、4人が口をそろえて、「始めてすぐの頃が一番自信を持って自分はうまいと思っていた」との回答でした。「しかし、音楽大学や社会人になって自分以外、自分以上にうまい人に会う機会が増えるにつれ、自分が天狗になっていたと思い知らされた。だからさらに精進しないといけない、がんばろうと思うようになった。なので、純粋に自分に自信を持っていたのは自分が楽器を始めてすぐの頃だったかもしれない。」とのことでした。
「楽器を始めたきっかけはなんですか」
この質問では、4人共が「3歳や4歳のころに、まだ何もわからない状態で両親に突然ピアノ教室に連れて行かれた。」との回答でした。自分からバイオリンやチェロやトロンボーンを選択したのは小学生、中学生になってこの楽器を知ってから自分からやりたいと言った。と続けて回答があり、きっかけは自分事だけではないことも多い、ということがわかりました。
生徒代表の言葉では、「一つ一つの楽器の良さを知ることができ、普段なかなか生で聞けない演奏を間近で聴くことができて嬉しかったです。貴重な機会をありがとうございました。」とありました。
情緒豊かなのびやかな演奏に、軽快なトークがとても素敵な音楽鑑賞会でした。
2学期スタート
始業式や2学期生徒会の認証式が行われました。
校長先生からは、実りのある2学期になるよう、森田中学校生徒のよさに磨きをかけ、課題をみんなで克服していこうというお話がありました。認証式でも、新しいリーダー、これまでリーダーだった人を中心に、さらに成長していこうというお話がありました。
新しい学期のスタートです。わくわくします。
また、今日からPTA主催の朝の挨拶運動が始まりました。みなさん、大きな声で目を見て挨拶をし、自分を高めていきましょう。
2年生職場体験に向けて~聞き方を極める~
2年生職場体験学習の中で、働いている方にインタビューする活動があります。
インタビューする力を付けるために、福井新聞社の記者の後藤さんを講師にお招きして、『聞き方を極める』をテーマに、インタビューの極意を教えていただきました。ペアになっての演習もありました。
極意は、相手のへ興味と尊敬、インタビューは会話、1番心が動いたところを大切に表現することなどでした。
この講座を通して、インタビューの仕方を学ぶことにとどまらず、記者としてのインタビュースキルそのものを知ることができ、2年生全員のキャリア学習となりました。また、後藤さんが、職場体験の意義についての話をしてくださり、一層充実した学習になると感じました。職場体験は2週間後です。
1学期末の大掃除をしました
通常より20分長く時間を設定し、普段できない場所をきれいにしました。
「古いと汚いは違う」を合い言葉に、真剣に掃除をして、古くても手入れの行き届いた、大切にしていることが伝わってくるような学校にしたいです。みんな一生懸命で、汗だくになって取り組んでいる人もいました。「あと何分で、ここまではできる」とか、「この道具よりこっちの方がきれいになる」など、考えながら磨いていました。みんなでやると楽しいですね。
2年生技術家庭科プログラミング学習
2年生が取り組んでいるプログラミング学習では、オリジナルのメロディー付きライトを制作しています。
一人一人が、音楽を作るために音の組み合わせや速さ、リズムのブロック(コンピュータプログラム上で複数の構文や命令をひとくくりにまとめたもの)を組み合わせたり、どうするとライトがつくか(例えば、部屋が暗くなったらつく、手を一回たたいたらつく等)を命令するブロックを選んだりして、プログラミングしていきます。
思い通りのメロディにするために何度も組み合わせを試行錯誤しながらプログラミングしていました。
お気に入りのライトを作り、おうちで使いたいですね。
ピアサポート「ここちよい聴き方について考えよう」
今日のピアサポートでは、様々な人と円滑にコミュニケーションをとっていくために、ここちのよい聴き方について考えました。
最初に生徒は、教員の3パターンの聴き方(無関心、高圧的、心地よい)を見ました。その後、3人ほどの班に分かれて、実際に3種類の聴き方を演じたり体験したりしました。生徒は普段から”ここちよい聴き方”ができているのか、無関心・高圧的な聴き方に戸惑う様子が見られながらも、意欲的に活動に取り組んでいました。
ある生徒は、ここちよい聴き方で話を聞いてもらったときは、「話そうという気持ちが大きくなる」とつぶやいていました。聴き方によって、話す人の心地よさは大きく変化するということを改めて実感しているようでした。
今日体験したことを生かして、これからも円滑な人間関係・友人関係を築いていってほしいと思います。
2年生家庭科の授業~スナップボタン付け~
2年生の家庭科は、『自分の制服のすそ等がほつれたりボタンがとれたりしたときに自分で直す力をつける』ことを目標に、ボタン付け、まつりぬいの学習をしています。
今日は、スナップボタンを付けていました。教科担任の先生が大きなボタンや針の模型を使ってやり方を説明し、個人でもタブレットの動画を繰り返し見ながら取り組んでいました。
スナップボタンは小さくて、なかなか難しい作業でしたが、何度も練習して、自分でできるようになってほしいと思います。
2学期生徒会役員選挙を行いました
今回の生徒会役員選挙は、1名の生徒会長候補、6名の生徒会役員の信任投票でした。
どの候補者も、自分がどんな学校を目指していきたいか、はっきりと演説できていました。進化する学校、快適な学校、楽しい学校、何でも掲示板の設置、各階に質問箱の設置など、何のために、どんなことをしたいかをよく考えて、伝えていました。生徒会で頑張ることで自分自身を成長させたいという思いを伝えた立候補者もいました。
投票を終えた1年生にインタビューすると、「本物の選挙みたいで緊張して、どきどきした。」、「わくわくしながら、それぞれの立候補した人が、どんなことをしたいのかを聞きました。」と答えてくれました。
もりのわフェスタに先立ちまして…
10月6日(日)10:00~18:00まで、マイアクアや森田公民館にてもりのわフェスタ×文化祭が行われます。
森田公民館では、一足先に森田中学校の国語科と美術科の作品展示が行われました。
国語科では夏休みの宿題になっていた韻文日誌、美術科では1学期の授業で制作した作品を展示しました。
10月6日まで、毎日、公民館の開館時刻に合わせて自由に観覧できるようになっています。
是非、森田中生徒たちの力作をご覧になっていってください。
9月29日(日)森田地区敬老会が行われました
森田地区の敬老会が本校の体育館で行われました。
例年、アトラクションの部門で、吹奏楽部が演奏をします。参加される地区の方に、楽しんでもらえるような曲を選び、練習をしました。今年度は、本校開催の順番で、準備の段階から吹奏楽部の部員は大活躍でした。学校にいらした地区の方の靴の脱ぎ履きのお手伝いや、玄関から席への誘導を担当していました。
心に残る敬老会だったら幸いです
地区秋季新人戦の激励会が行われました!
各部新キャプテンが、3年生の部長から、部旗を手渡されました。
3年生をはじめ全校生徒、そして、来校いただいた保護者の方に見守られて激励会が行われました。
いよいよ新人戦が開催されます。
他の中学校と真剣勝負をする中で、いろんな事を学んできて、一回りも二回りも成長してほしいです。
選手代表から、「気温が高く熱い中、仲間と話し合って、練習を工夫して、今日この日を迎えます。プレーだけでなく、マナーもしっかり守り、みんなから応援されるように頑張ってきます。」と力強い挨拶が聞かれました。
1年生学年集会
今日の学年集会では、2学期に向けての生徒会選挙についての説明を聞きました。
1年生にとっては今回が最初の選挙となるため、どの生徒も投票の注意点等を真剣な表情で聞いていました。
1年生からの生徒会立候補者も数人出ており、この学校をよくしていきたいという強い思いを感じます。
普段の生活でも、生徒の素敵な場面を見かけることが多くなっています。
例えば掃除。ある生徒は、掃除が好きではなくても、やる気を持って一生懸命掃除に取り組んでいます。
苦手なことや嫌なことでも、不満を言わずに黙々と取り組む姿は本当に素敵です。
どんなことでも「よし、頑張るか。」と前向きに考え、精一杯取り組んでいってほしいです。
2学期に向けて~生徒会選挙運動開始~
2学期の生徒会役員選挙にむけて、9月24日から選挙運動が始まりました。
7月に生徒会則が改正され、新しい生徒会スタートとなる選挙です。
朝は生徒玄関で挨拶運動を行います。廊下には選挙ポスターが掲示されています。
立ち会い演説および投票は10月2日(水)です。
立ち会い演説では、どんな学校を作っていきたいか、どんなことを生徒会で行いたいか、その思いをしっかり伝えてくれることを期待します。
9/16(月・祝)もりたクリーンピック2024
9/16(月・祝)午前中に、「もりたクリーンピック2024」が開催されました。昨年に引き続き二度目の開催で、今年は小学生&ファミリーの部4チーム、中学生&一般の部5チームが参加しました。制限時間内にどれだけのゴミを集めることができたかチームで競うこの競技では、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「ペットボトル」「缶やビン」「たばこの吸い殻」の5つに分別しながら森田のまちをみんなで楽しく、かつ、入賞を目指してゴミ拾いを行いました。
参加者からは、「普段は気がつかないが、森田のまちに意外にゴミがたくさん落ちていることが分かった。」「みんなで協力してゴミ拾いができて良かった。」「有意義な活動になったので、また来年も参加したい。」などと言った感想が聞かれ、子供から大人まで、楽しみながらまちをきれいにすることができたようでした。
実行委員の生徒会や3年生の皆さんは6月から企画会議を行い、昨年の反省を踏まえて、よりSDGsにつながるイベントにするにはどのような工夫が必要かを一生懸命考えてきました。当日は会場準備や受付、ゴミ拾い中の見回り、ゴミの計量やポイント集計、表彰式など、多岐にわたる仕事を当日ボランティアの生徒とも協力しながら頑張っていました。森田中の生徒が地域の方々と関わりながら創り上げた企画で、大成功でした。実行委員の皆さん、参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。森田公民館の皆様、地域の皆様、ご支援ご協力をいただき、ありがとうございました。
学校祭1日目 今日は文化祭
待ちに待った文化祭。生徒会によるオープニンングで大笑いしてから、各学年のステージ発表。総合的な学習の時間で学んだことを劇にして、クイズを設け、他学年や保護者の方に分かりやすく伝えることができました。その後、各クラスの工夫を凝らした体験コーナーに参加したり、授業で制作した作品展示、夏休みの宿題で取り組んだ研究等をじっくり鑑賞したりしました。午後からは、吹奏楽部の演奏や文化委員会企画など、生徒の熱気で最後まで盛り上がりました。明日は、体育祭。熱中症対策を十分講じて、健康を一番に考えながら、思い出に残る体育祭にしていきましょう。
いよいよ明日から学校祭!
今年度は、「祭光(さいこう)」~450人で俺達色に染めろ!をテーマに学校祭を開催します。
テーマ「祭光」には、生徒一人一人が、自分の色に光り輝くことで、最高の学校祭にしよう!という想いが込められています。「450人で俺達色に染めろ」には、森田中学校450名の生徒全員の個性が発揮された学校祭にしたいという想いが込められています。
今日は、学校祭前日準備。ステージ発表のリハーサルや展示、各学年で取り組んでいる体験ブースの総仕上げに取り組んでいました。明日からの二日間、とても楽しみです。みんなで「祭光」な学校祭にしましょう。
福井地区駅伝出場
地区駅伝に出場しました。
夏休みから練習が始まり、学校が始まってからは放課後や休日を使って、暑い中、集中して練習に取り組みました。本番では、猛暑の中、男女とも目標順位を決めて、ベストを尽くしてたすきをつなぎました。
男女とも10位以内の大健闘でした。本当によく頑張りました!
体育祭リハーサル
体育祭に向けて、リハーサルを行いました。しっかり見通しをもって取り組むことで、本番はキビキビした体育祭になります。暑さが心配でしたが、テントの日陰に風がよく通りました。
もりたクリーンピック最終の企画委員会
いよいよ本番間近。参加申込も締め切られ、今回が最終の企画委員会となりました。
今回は、役割の最終確認や、ごみ拾いの集計の間に行われる○×クイズのやり方を確認しました。その後、参加賞の景品を袋詰めしました。最後に、公民館長様から、「失敗を恐れずやりましょう。挑戦した、実行したということが大切。当日頑張りましょう!」という励ましをいただきました。
1回目の企画委員会から、あっという間でした。たくさん話し合って、計画を立てました。当日も力を合わせて成功させましょう。ボランティアの方、どうぞよろしくお願いいたします。参加される皆さん、チームで協力して1位を目指しましょう!
色ごとのパネル、制作進んでます!
大きなパネルに、応援の色のテーマを文字と絵で表現しています。下絵を何倍にも拡大して描いてくのは、どんなに難しいか、、、少しずつ仕上がっていく大きな絵を見て、本当に感心してしまいました。
パネルは、文化祭の午後からお披露目です。楽しみです!
2年生学年種目練習
2年生の学年種目は、3人4脚リレーです。種目練習は今回で2回目です。今日は、本番と同じようにやってみました。リレーが終わった後で、作戦タイムを取り、どうしたらうまくいくかをメンバー同士で話し合いました。「1,2,1,2」の声が聞こえてきそうです。声を合わせ、息を合わせ、足を合わせて、頑張ってください!
体育祭 応援練習スタート
昨日から本格的に全学年での応援練習がスタートしました。
初回は色ごとに生徒が集まり、応援団の自己紹介を行いました。
その後各クラス教室に戻ると、応援団主導のもとダンスのレクチャーがはじまりました!
1,2年生は先輩の踊る姿を見て、少しづつですがふりつけを覚えていっていました。
応援団の先輩に触接聞いたり、友達とダンスを確認し合ったりとどの生徒も真剣に練習に取り組んでいます。
どんな応援に仕上がるか、今後の練習に期待です。