ピアサポート「ここちよい聴き方について考えよう」
今日のピアサポートでは、様々な人と円滑にコミュニケーションをとっていくために、ここちのよい聴き方について考えました。
最初に生徒は、教員の3パターンの聴き方(無関心、高圧的、心地よい)を見ました。その後、3人ほどの班に分かれて、実際に3種類の聴き方を演じたり体験したりしました。生徒は普段から”ここちよい聴き方”ができているのか、無関心・高圧的な聴き方に戸惑う様子が見られながらも、意欲的に活動に取り組んでいました。
ある生徒は、ここちよい聴き方で話を聞いてもらったときは、「話そうという気持ちが大きくなる」とつぶやいていました。聴き方によって、話す人の心地よさは大きく変化するということを改めて実感しているようでした。
今日体験したことを生かして、これからも円滑な人間関係・友人関係を築いていってほしいと思います。