カテゴリ:今日の出来事

2年 職場体験学習

10月24日(木)、25日(金)の2日間、2年生が46の事業者様の協力を得て、職場体験学習を行いました。

そのうちの1つである川端工業様で体験をした生徒が、「なぜトイレ掃除をするのか?」「すべての人が幸せになれるトイレとは?」などのお話を聞いた後、体育館男子トイレを清掃しました。

TPP(トイレピカピカ)プロジェクトの名の下、洗剤を使わなくても水拭きと乾拭きできれいな状態を維持できるようなコーティング施工をしました。生徒達が心を込めてきれいにしたトイレを、ぜひ見ていただいて、大切に使ってほしいです。

  

 


 

2学期スタート

始業式や2学期生徒会の認証式が行われました。

校長先生からは、実りのある2学期になるよう、森田中学校生徒のよさに磨きをかけ、課題をみんなで克服していこうというお話がありました。認証式でも、新しいリーダー、これまでリーダーだった人を中心に、さらに成長していこうというお話がありました。

新しい学期のスタートです。わくわくします。

また、今日からPTA主催の朝の挨拶運動が始まりました。みなさん、大きな声で目を見て挨拶をし、自分を高めていきましょう。

1学期末の大掃除をしました

通常より20分長く時間を設定し、普段できない場所をきれいにしました。

「古いと汚いは違う」を合い言葉に、真剣に掃除をして、古くても手入れの行き届いた、大切にしていることが伝わってくるような学校にしたいです。みんな一生懸命で、汗だくになって取り組んでいる人もいました。「あと何分で、ここまではできる」とか、「この道具よりこっちの方がきれいになる」など、考えながら磨いていました。みんなでやると楽しいですね。

 

2学期生徒会役員選挙を行いました

今回の生徒会役員選挙は、1名の生徒会長候補、6名の生徒会役員の信任投票でした。

どの候補者も、自分がどんな学校を目指していきたいか、はっきりと演説できていました。進化する学校、快適な学校、楽しい学校、何でも掲示板の設置、各階に質問箱の設置など、何のために、どんなことをしたいかをよく考えて、伝えていました。生徒会で頑張ることで自分自身を成長させたいという思いを伝えた立候補者もいました。

投票を終えた1年生にインタビューすると、「本物の選挙みたいで緊張して、どきどきした。」、「わくわくしながら、それぞれの立候補した人が、どんなことをしたいのかを聞きました。」と答えてくれました。

 

 

学校祭1日目 今日は文化祭

待ちに待った文化祭。生徒会によるオープニンングで大笑いしてから、各学年のステージ発表。総合的な学習の時間で学んだことを劇にして、クイズを設け、他学年や保護者の方に分かりやすく伝えることができました。その後、各クラスの工夫を凝らした体験コーナーに参加したり、授業で制作した作品展示、夏休みの宿題で取り組んだ研究等をじっくり鑑賞したりしました。午後からは、吹奏楽部の演奏や文化委員会企画など、生徒の熱気で最後まで盛り上がりました。明日は、体育祭。熱中症対策を十分講じて、健康を一番に考えながら、思い出に残る体育祭にしていきましょう。

いよいよ明日から学校祭!

今年度は、「祭光(さいこう)」~450人で俺達色に染めろ!をテーマに学校祭を開催します。

テーマ「祭光」には、生徒一人一人が、自分の色に光り輝くことで、最高の学校祭にしよう!という想いが込められています。「450人で俺達色に染めろ」には、森田中学校450名の生徒全員の個性が発揮された学校祭にしたいという想いが込められています。

今日は、学校祭前日準備。ステージ発表のリハーサルや展示、各学年で取り組んでいる体験ブースの総仕上げに取り組んでいました。明日からの二日間、とても楽しみです。みんなで「祭光」な学校祭にしましょう。

福井地区駅伝出場

地区駅伝に出場しました。

夏休みから練習が始まり、学校が始まってからは放課後や休日を使って、暑い中、集中して練習に取り組みました。本番では、猛暑の中、男女とも目標順位を決めて、ベストを尽くしてたすきをつなぎました。

男女とも10位以内の大健闘でした。本当によく頑張りました!

 

 

体育祭リハーサル

体育祭に向けて、リハーサルを行いました。しっかり見通しをもって取り組むことで、本番はキビキビした体育祭になります。暑さが心配でしたが、テントの日陰に風がよく通りました。

もりたクリーンピック最終の企画委員会

いよいよ本番間近。参加申込も締め切られ、今回が最終の企画委員会となりました。

今回は、役割の最終確認や、ごみ拾いの集計の間に行われる○×クイズのやり方を確認しました。その後、参加賞の景品を袋詰めしました。最後に、公民館長様から、「失敗を恐れずやりましょう。挑戦した、実行したということが大切。当日頑張りましょう!」という励ましをいただきました。

1回目の企画委員会から、あっという間でした。たくさん話し合って、計画を立てました。当日も力を合わせて成功させましょう。ボランティアの方、どうぞよろしくお願いいたします。参加される皆さん、チームで協力して1位を目指しましょう!

 

色ごとのパネル、制作進んでます!

大きなパネルに、応援の色のテーマを文字と絵で表現しています。下絵を何倍にも拡大して描いてくのは、どんなに難しいか、、、少しずつ仕上がっていく大きな絵を見て、本当に感心してしまいました。

パネルは、文化祭の午後からお披露目です。楽しみです!

 

本をいただきました~日本教育公務員弘済会(日教弘)福井支部より

日教弘福井支部の教育文化事業の一環として、教育図書が贈呈されました。

学校図書の先生に選書してもらった本は、今の図書館にはない種類や内容の本が中心です。お札になった人の話、憲法の中の法律を1つ取り上げて説明したもの、指で触って見る、感じることができる点字の本など、手に取って、開いたページから、本の世界にぐっと引き込まれる本ばかりです。

 8月の図書委員会の活動で、本の紹介について考えました。

図書館に行こう!

 

学校再開

例年より1日早く学校が再開しました。ここしばらく、猛暑日続き、生徒の体調が心配でしたが、元気な姿を見ることができ、また、元気な挨拶の声を聞くと安心しました。今日から一緒に頑張っていきましょうね。

全校集会では、校長先生から新任のALTの先生の紹介がありました。一人は他の中学校から異動してこられた先生、もう一人はアメリカから初めて日本に来た先生。どちらの先生も、日本語で話しかけてくれました。積極的にコミュニケーションをとって、互いに成長していきましょう。

校長先生からは、先日まで行われていた全国中学校体育大会で体験したことや学校祭についてのお話がありました。また、今日から改定になる生徒規則について、校長先生と生徒指導主事の先生から説明がありました。

学校メールや学校だよりで詳しくお伝えしますので、十分確認してください。

 

 

わくわく学びフェスタ8月6日(火)実施

今日は、「『ボトルアクアリウム』を作ろう」が行われました。

円柱のガラスの容器に、思い思いに、時には担当の先生にお手伝いされながら、石や砂、水草を入れて作っていきました。

浮く水草や、葉の細い水草、色とりどりの小石等、ちょっと涼しげで、素敵なボトルアクアリウムができあがりました。

 

剣道部北信越大会へ出発

8月6日(火)剣道部は北信越大会で戦ってきます。

今日は、個人戦の後の、団体戦に出場します。

いざ出発。やってきたことを全て出し切って、悔いのないよう、精一杯頑張ってきてください!

第3回もりたクリーンピック企画委員会

今回は、もりたクリーンピックの当日役割分担をしました。

当日の運営の、ボランティアの人たちの役割も決めました。

どうすると能率よく運営できるか、参加者が混乱せずに活動できるかの視点をもって役割を決めていました。

タイムスケジュールの確認や計量・集計のシュミレーションも行いました。デジタルバネばかりが活躍しそうです。

最後は、賞品依頼のためにピックアップしたお店への訪問や第4回企画委員会の日時を決めました。

もりたクリーンピック参加の締め切りは、9月7日(土)です。まだ余裕がありますので、参加のお申込、お待ちしております!

わくわく学びフェスタ 8月2日実施

今日は、数学『敷き詰め模様をつくってみよう』、美術『日本画を体験しよう』、音楽『ギター教室』が行われました。自分で講座を選び、主体的に自分の知識や技能、さらには思考力を高めていくわくわく学びフェスタ。今日も、たくさんの楽しい学びがありました!

数学は、身近にある模様に、数学が使われていることを見つけて、数学的な見方を広げました。挑戦する課題は、敷き詰め模様に、どんな対称性があるかを見つけること。(なるほど、昔のうちの台所の床の模様にも数学があったんだなと気付きました!)

美術は、昨日作成した下絵に、泥でつくった水干絵の具で色付けをしました。水干絵の具は、原料が泥なので、泥同士を接着するためににかわを数滴入れ、指の腹でしっかり混ぜて、絵の具をつくりました。

音楽は、昨年度よりちょっとかっこよく、ギターをアンプに接続しました。エレキギター独特の震わせ音?を練習していました。

 

 

わくわく学びフェスタ 未来を創るAIの力:生成AIの光と闇

7月25日(木)にAIに関するわくわく学びフェスタが行われました。

前半は松本先生からの生成AIに関する講義があり、プロンプトの重要性を学びました。

実際にプロンプトを意識しながら、自己紹介を書いてみたり、自由研究について考えてみたりしました。

後半は福井大学の小林先生からAIを使った、いつ、どこで、だれがゲームをし、とても盛り上がりました。

その後、著作権に関してクイズ形式で学び、AIを使う上で著作権侵害になるケースを「類似性」や「依拠性」を基に考えました。

夏休み前の大掃除

職員室の前の廊下には、生徒会や委員会活動のお知らせが掲示されています。

今、生徒会や各委員会が取り組んでいる活動が全員に伝わります。

美化委員会は、丁寧な清掃活動を目指して、学校中ピカピカに磨き上げています。古いと汚いは違う。古いからこそたくさん磨いて大切に使っていこう。そんな思いが伝わってきました。新校舎も、4ヶ月間の汚れをみんなで落とすことができました。

夏休み!図書館へ行こう

図書館に新書が入りました。

待ちに待った夏休み。ゆっくり読書にも挑戦しよう。

学校司書の先生に新書の一部を紹介していただきました。

まずは、『知りたいこと図鑑』。「凧」という漢字。なんて読みます?「それはたこでしょ。」という答えがほとんどだと思いますが、実は、「いか」とも読むんです。というような内容がたくさん書かれている本です。

次は、『モノのお手入れ 手直し 作りかえ』。司書の先生によると、家庭科に関係する本は図書館にもたくさんあるけれど、技術の本は少ないそう。だから、技術とつながっている本を見つけると購入するようにしているそうです。モノを長持ちさせ、捨てずに直すことで長く使っていく、まさにSDGsです。

『文字の大図鑑』は、世界にはどんな文字があるか、その文字の起源など、知ろうとしなければ知ることのないお話です。この本を通して文字に関する知識が増え、別の本を読んだときに、そのとき知った文字に再会して、『この文字のこと知ってる!』とちょっとうれしい気持ちにもなれるという本だそうです。

わたしからは、『正解のない教室』。答えがあることを教えるところが学校という、学校に対する考え方が変わり、自ら学んでいこうとする意欲が高まる本に違いありません!

夏休み、1日何分かは読書の時間にすることで、自分の知らない世界をひらいてみませんか。

7月9日 第一学年 アントレキッズ

7月9日、第一学年の総合的な学習の一環で、アントレ・キッズ事業から、5名の講師をお招きして、職業に関する講話と体験が行われました。

5名の講師は、手品師、IT関連企業、弁護士、かがみや、クラゲ公民館職員と、それぞれ様々なお仕事をされている方で、生徒は、希望する講座から選んで受講しました。

 

弁護士の講座では、「お店からゲームが盗まれた! ゲームを持っていたひろしくんは本当に犯人なのか?」というテーマで、検察側と弁護側に分かれて、模擬裁判が行われました。

裁判の場では、「疑わしいだけでは無罪になる」「しっかりとした証拠や根拠を上げて説明するのが必要」ということで、そのために『主張』『客観的データ』『客観的データから読み取れること』の3点をきちんと説明することの大切さを講師からお話しされていました。生徒たちは、実際に手元にあるデータから読み取って、犯人だと思う理由とそうではない理由を考えていました。

 

他の講座でも、それぞれこれからの生活に結びつけられるお話しをしていただいたり、その職業独特のことについて体験をしたりしていました。

この時間を通して、生徒たちは働くことや、世の中の役に立つ職業について考えることができました。

7月7日 福井ランドテーブル参加

7月7日に、福井ラウンドテーブル2024がオンラインで行われました。全校に希望者を募ったところ、14名の生徒が参加しました。

ラウンドテーブルのグループ対話1では、「わたしにとっての『大事な力』」、グループ対話2では、『わたしたちの生きる力2.0」をみんなでデッサンする』について探究しました。

同じグループには、他の中学校や高校の生徒、中には小学生も参加していて、互いの考えや思いを語り合いました。本大会のテーマにあるように、『子どもたち・若者たち・大人たちみなが、よりよく生きるための「チカラ」が探究できる』時間になったのではないかと感じます。

 

5月花植ボランティア

昨日の大雨がうそのような、爽やかな五月晴れのもと、5月花植ボランティアが行われました。

今回は、約180名の生徒が参加しました。

花植をした場所は、2、3年が九頭竜川の堤防沿いにある11個の花壇、1年生がフェニックス通りの21個の街路樹の花壇と分担して行いました。

花は暑さに強いニチニチソウ。

堤防の花壇は、草が生い茂っていましたが、森田地区の方が予め草刈りをしてくださいました。また、当日は、森田地区のグリーンクラブの方と個人でお申し出くださった方とがお手伝いに来てくださいました。ありがとうございました。地域の方と一緒に活動する時間をこれからも増やしていきたいです。

みんなで協力して作った花壇は特別の美しさで、そして、とてもかわいかったです。

道を通る際は、ぜひご鑑賞ください!

 

 

廊下の掲示物

廊下の壁には、5月の修学旅行や校外学習の写真やありがとうメッセージが貼られたシートが掲示されています。

3年生のありがとうメッセージを読むと、「班別の列車の乗り換えのときに道を教えてくれて頼りなりました。おかげで時間通りに目的につくことができました。ありがとう。」「班別行動の時、いろいろあったけど最終的に目的にたどり着けたのは、班長が勇気を出して周りの人に声をかけたからだと思います。」「みんなのおかげで楽しい班別活動になりました。ありがとう。」「班長である僕をいろいろサポートしてくれてありがとう。」や実行委員としてみんなを引っ張って行ってくれたり、安全に旅行ができるようにルール決めを行ってくれたりしたことへのありがとうメッセージもとても多かったです。心に残る思い出がたくさんでした。

2年生のありがとうメッセージは、カードを送り合いました。「○○さん、時間に気を付けてたくさん意見を言ってくれてありがとう。」「町の人に挨拶をしていたのが偉すぎです!道に迷ったときに助けてくれてありがとう。」と、たくさんのよいところ探しができていました。

清掃の風景

時を守り 場を清め、礼を正す これは、教育学者 森信三先生のお言葉です。

私は、「場を清め」を「場を整え」に、「礼を正す」を「相手を思いやる」に言い換えたりしています。

3年生の廊下には収納ケースがあり、その中にカバンが入れられています。それがきれいに並んでいて感動しました。担任に聞くと、指導したことはないとのこと。ぜひ続けてほしい習慣ですし、そのためにお互い声をかけ合ったり、整頓し合ったりできるといいです。

1年生の掃除も、とても上手で丁寧です。みんなで協力して場を清めていきましょう。

1年生 学級目標決めと生徒玄関の掲示物

1年生は、どのクラスも学級目標決めを行っていました。

新しい特活ノートの、「どんなクラスにしたいか」と問いに、多くの生徒が、「協力できる」「仲がいい」「明るい」「元気」と答えていました。

班になってグループで考えたり、あるクラスでは学級委員長が司会と記録をしたり、あるクラスでは先生からみんなが同じ意見になることは難しいという話をしていたり、どのクラスも、これから始まる自分たちのクラスについて真剣考えている様子が伝わりました。次は、教室掲示用のポスター作りです。協力して素敵なポスターができあがることを楽しみしています。

生徒玄関の掲示物は、生徒会メンバーの「学校の自慢&誇り」が桜の花びらに見立てて掲示されていました。

対面式・生活オリエンテーション

4/10(水)、対面式・生活オリエンテーションが行われました。
1年生は、昨日の入学式から一晩明け、やる気に満ちあふれた表情で登校し、初めて先輩たちと対面しました。

1年生の代表生徒からは「中学校で勉強を頑張りたい。よろしくお願いします」という期待とやる気に満ちあふれたあいさつと、
3年生と会長からは、「どんなことでも、自分たち先輩に頼ってください」という温かい歓迎の言葉がありました。

その後、生活オリエンテーションということで、
前委員長からの各委員会や係の紹介と、先生方から生活・給食・清掃のやり方についてのオリエンテーションがありました。

本日のことを心に留めて、1年生は新しい中学校生活を充実したものにしてほしいですね。

離任式

定期異動により、4人の先生が学校を去られます。とてもさみしい気持ちです。でも、先生方と過ごした日々、ともに学んだことは、ずっと心に残り、ここにいる私たちを励まし勇気づけてくれるでしょう。森田中学校のため、生徒のため、地域、保護者の方のため、私たち教職員のために力をくださり、ありがとうございました。どうぞお元気で。

異動される先生方からは、「みんなのことが大好き」「みんなは共に学ぶパートナーでした」「職員室でみんなの声を聞いていると、声からも成長を感じました」「日本一のあいさつができる人になってほしい」というお言葉をいただきました。

生徒会長は、「いつも味方でいてくれました。先生方と過ごした日々は、とても充実していました。学んだことを生かしてこれからも頑張っていきます。」というお礼の言葉を伝えました。

 

修了式

修了式は、学年の教育課程(学ぶべき内容と決められた時間)を修了したことを校長先生から保証される式です。各クラスの代表が、校長先生から修了証をいただきました。校長先生からは、「修了おめでとう。1年間、大きな怪我がなく、全員健康でこの日を迎えることができました。1年間、『気持ち』を大切にしてきました。前向きな気持ちは次へのエネルギーになります。また、校長先生の心の中にある器を見てみると、1年間で少し大きくなり、割れにくくなりました。皆さんも4月の進級に備えて、自分の心の器を取り出してみて、自分の成長を振り返ってください。」というお話がありました。

生徒会選挙行われる!

来年度の生徒会を担う生徒会役員の選挙が行われました。

ます、選挙管理委員からの、「演説をしっかり聞いて、この人は!と思う人に投票してください。」の挨拶から始まりました。なんと、12人もの立候補があり、学校をよりよくしたいという思いをもち、そのためにどんなことをしたいかと具体的に演説しました。多くの立候補者が、先輩が学校を作り上げていった姿に憧れて立候補したことを伝えてくれていて、3年生が残してくれたものの大きさに改めて感謝しました。また、こうしたい、こうなりたい、そして自分も成長したいという強い思いが伝わってきました。どの生徒も素晴らしかったです。

全ての演説を聴いた後、本物の記載台と投票箱を使って、投票を行いました。「どうやって用紙を折るの?」『どっち向きで入れるの?」と近くにいる先生に聞きながら、ちょっと緊張感をもって投票しているようでした。この生徒会選挙を通して、来年度も森田中学校がさらにステップアップしていくことを期待してやみません。

いよいよ立志のつどい直前

2月20日(火)に行われる、2年生の立志のつどいに向けてリハーサルが行われました。

後ろから見学しましたが、緊張感が伝わってきました。

どんな内容だったかは、お楽しみです。

当日は、1年生も参加し、2年生の発表を見ます。

また、廊下には、一人一人の啓発録がクラスごとに掲示され出しました。

立志のつどいの後は、第1回進路説明会が行われます。

3年生に向けて、まずは一歩。楽しみです。

 

ふくい桜マラソン2024応援旗

2024年3月31日に行われる、ふくい桜マラソン。

新幹線と平行して通っている道では、ランニングをしている方を見かけます。もしかしたら、ふくい桜マラソンに出場されるのかなと勝手に想像しています。

森田中学校の前の道路は、マラソンコースの約20㎞地点となっていて、収容関門、救護所、トイレ、エンドステーションなどが設置されていて、重要なポイントとなっています。

ふくい桜マラソンを盛り上げるために、教員と生徒が一緒になって、「応援する会」を立ち上げ、森田中学校の前を走るランナーの皆さんに声援を送ることを計画しています。

その第1弾として、のぼり旗を作成しました。なかなかの力作です。

春風になびく旗の横を、力強く走るランナーの皆さんの姿を想像すると、とてもわくわくします。

選手の皆さんの力走を期待しています。

図書館に新しい本が入りました

新書は、53冊。どの本も、福井市の蔵書リストから選んだ推薦本です。

学校司書の先生は、実は、インテリアコーディネーターでもあられます。その先生お薦めは、「この椅子が一番」。椅子に関わる専門家が選ぶ椅子の紹介本です。そして、その読みを深める、「手作りする木のスツール」。そのタイトル通り、スツールを手作りできる作り方の紹介本。そして、「探検家の地図」は、探検の歴史、例えば探検家が実際に歩いたルートやその土地のトリビアが記されています。この本を読んだ次は、冒険家の石川直樹さんが書かれた、「いま生きているという冒険」を読むもおもしろいと教えてくれました。地図から地理の本に読み深めることも読書の楽しさの一つだそうです。

図書委員の人が、読書カードを作成しました。おすすめの本について紹介されています。

最後は、私が読んでみたい本です。

価値観が多様な時代。読書を通じて、自分の世界、価値観を広げて、多様な物の見方ができるといいです。ぜひぜひ、図書館へ行こう!

 

 

 

新入生 学校説明会と体験入学が行われました

来年度入学予定の6年生に向けて、学校説明会と体験入学が行われました。

本校では、学校説明会の中で、福井県警生活安全課の方からのSNSの危険性と正しい使い方についての指導を受ける機会を設けています。安全な学校生活を送るためにとても大切なお話でした。

生徒指導部の先生からは、中学校は勉強をするところ、社会で必要な習慣を身に付けるところという話がありました。

後半は、1年生による、体験入学。これまで準備してきたことを発表しました。学校の様子がよく分かる写真を使ったり、クイズを用いて説明したりして、とても工夫されていました。

最後は、6年生とその保護者の方向けに、部活動紹介がありました。学校説明会のときに部活動の説明会があると、中学校生活がまた楽しみになるなと感じました。1年生の人たちは、とても分かりやすく、森中のよさを十分に伝えてくれていました。

1年生のみなさん、ありがとうございました。6年生のみなさん、入学を心待ちにしていますお祝い

心が温かくなる掲示物の紹介

生徒玄関と玄関から教室につながる職員室前にある、掲示板の紹介です。

玄関には、生徒会が企画した、『新年の漢字コーナー』。「みなさんが思う新年の漢字を一文字で表してください」と案内されています。掲示板には、それぞれの思いで選んだ漢字が貼られています。ちなみに、私は「支」を書いて貼りました。その字のとおり、みんなを支えますという決意からです。生徒のみんながどんな思いでその字を選んだかも知りたくなります。

廊下には、『頑張れ3年生』。3年生に、全クラスから1つずつ送られたメッセージが絵馬に書かれています。3年生のみなさん、森中全員が応援していますよ!私立高校入試まで約1週間、県立入試まで約1ヶ月。悔いのないよう全力で勉強、面接練習に励んでください。

『心の広場』のコーナーには、金色と銀色の星。そこには、自分のクラスのよいところが書かれています。その隣には、「心のバケツとひしゃく」のお話の紹介。皆さんは、このお話を知っていますか。人は誰でも心の中にバケツとひしゃくがあって、周りの人に何かするごとに、バケツの水が増えたり減ったりする。バケツが水で満たされれば心は満足するし、逆に空っぽになると最悪の気分に。ひしゃくは、相手のバケツの水をくみ出す役目をする。相手が嫌がることをすると、心のひしゃくで相手のバケツの水をくみ出して、減らしてしまう。と、同時に自分のバケツの水も自然と減ってしまう。相手の喜ぶようなことをすれば、相手の心のバケツの水は増えるし、自分のバケツの水も増える。心のバケツを思いやりの心やポジティブな気持ちでいっぱいに満たすと、心は幸せで強くもなる。というお話です。目に見えない心の変化を、バケツの水やひしゃくで想像するのも自分の行動を振り返ることに役立ちます。自分も周りの人も人権を尊重し、思いやりのある言動に気を付け、心のバケツを満たしてほしいです。(出典 心のなかの幸福のバケツ 著ドナルド.O.クリフトン)

3年生 理科の太陽の観察

今週、天気がいい日をめがけて、天体望遠鏡を使って、太陽の黒点の観察をしました。

今は、太陽の活動が活発で、黒点の数が多いそうです。太陽投影板にうつった黒点の像も多く観察されました。また、端にうつった黒点の像がだ円形になることも確認できました。担当の先生から、「端の黒点がだ円形に見えることは、太陽が球形をしている証拠ですね。」と説明がありました。

教科書で確認するだけでなく、実際に目で確認にすることはとても大切だと感じました。

 

1年生 新校舎見学と建築工事体験

市役所営繕課の方が、1年生に向けて建設現場である新校舎の見学と工事の体験を企画してくださいました。工事をしてくださっている、竹野組の方もいらしてくださいました。

見学と体験は、建設産業に触れ合い、将来の職業選択の幅を広げることをねらいとしています。また、見学を通して新校舎に愛着をもってもらいたいとも考えました。

竹野組の方から、土木と建築それぞれの仕事の違いや役割分担をして仕事を進めていること、建物ができあがっていく達成感や体を動かして働く爽快感など建築業で働く魅力を教えていただきました。

新校舎の中の見学では、外からは見えなかった建設途中の教室や廊下、階段を見たり、実際に作業をされている大工さんの仕事の様子を見たりできました。また、工事体験は、壁に色を塗ったり、釘を打ち込んだり、床に線を付けたりする仕事をさせてもらいました。非常に貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

夕方のニュースでも紹介されました。

 

 

森田中 人権集会開催

2023年は今日から、12月10日(日)まで人権週間です。本校では、今日、人権集会を開き、人権について全校で考えました。

今年のテーマは、令和5年4月に施行された『こども基本法』です。学校は、生徒に、「みんなはこども基本法で守られている」ことやその法律の内容を伝える義務があります。全校でこの法律について共有できたことが生徒の人権を守る第一歩になったと感じます。

人権担当の先生から、こども基本法について、クイズ形式で説明がありました。

最初のクイズ、「こども」の定義は、18歳以下である、○か×か。意見は半々に分かれました。答えは、18歳以下とは決められていない。成長の段階にある人、まだサポートが必要な人を「こども」と定義しているという説明がありました。

他には、大切な基本的人権が守られることや、誰にも差別されないこと、大事にされること、生活が守られ愛され、保護される権利が守られること、そして、意見が言えたり、意見を伝えたりする活動に参加できる権利があることが分かりました。

これまでの森田中学校の活動を振り返り、生徒会で取り組んだ、学校祭での、お互いのよさを伝え合う『褒め褒め大作戦』はお互いの人権を認め合う活動だったことや、ヘルメットの自由化では、命を守るためにヘルメット着用を徹底するねらいもあり、さらに、生徒の意見を反映させたことで、ヘルメット着用の意欲を高める思いがあったことが伝えられました。

いろいろな場面で、みんなの人権を守る活動が行われていることを、人権という視点から振り返ることができました。この後は、みんなの意見を伝えることのできる森田箱を設置するお知らせや森田地区のために自分たちができることを考える時間をもち、自分の人権だけでなく、同じ地区で生活している方々の人権を大切にする活動を考えることにつなげました。

生徒から、「こども基本法は、子どもの意見を聴いたり、取り入れたりするいい法律だと思いました。自分の意見をちゃんともって、発表したいと思います。そして、今よりもこども達が過ごしやすくて住みやすい森田にしたいなと思いました。」「地域をよりよくするためにも、意見を言える機会があったら、しっかり考えて言えるようにしたいです。ヘルメットの自由化は、休日でも付けてもらえるために考えられたことを知って、実行したいと思います。」という感想がありました。

 

今日の学校

昨日まで、3年生は三者面談を行い、進路について保護者の方を交えて、進路について話し合いました。この話を受けて、一人一人、自分の目標をもう一度確認し、ラストスパートに向けて頑張っていってほしいです。応援しています。

生徒玄関には、11月12日のマイ弁当デーのときの、お弁当の写真やお弁当を食べている写真、そして、朝お弁当を作った時の様子や感じたことを表現した川柳の一部が掲示してあります。学校にいらっしゃったときには、ぜひご覧ください。

お昼休み、火曜日は1年生が体育館を使用できる日でした。これは、長年のみんなの希望で、今年度の委員会活動で具体的に案として出され、教職員の職員会議で、安全に使えるにはどうしたらよいかについての協議を経て実現されました。今は、お試しで、みんなが安全に使えることが分かれば、次はボールの使用を考えていきます。今は、追いかけごっこをする人が多かったのですが、とても楽しそうでしたし、よい気分転換にもなると感じました。

生徒総会が行われました

生徒会長による「みんなで意見を言い合って、よりよい学校を作っていくための総会にしましょう。」の挨拶から生徒総会が始まりました。一つ目の議案は、2学期の生徒会活動計画、二つ目の議案は、よりよい中学校生活を目指して(校則改正について)です。

生徒会の目標は、「新学創団」。メンバーの造語で、『新しい学校をみんなで団結して創っていこう』という意味があるようです。今回の生徒会の議案も新しい試みの一つです。

第一議事)代議員と各委員会の委員長より、工夫された目標や具体的な取り組みが伝えられました。2年生のリーダーとして、学校のリーダーとしての自覚や意気込みを感じると共に、発想の豊かさに感心しました。その後の、質疑応答も、活発に行われ、議題を自分事として捉え、活発に行われました。どんな質問にも、分かりやすく回答している2年生に頼もしさを感じました。

第二議事)事前に、学級で、総会に向けての話し合いを行い、校則の意味を考えた上で、校則の中で疑問に感じる規則を出し合いました。各学級から出された意見を各学年の代議員で整理して、学年の意見としてまとめました。総会では、学年から出た意見を全校で交流し、校則改正までの流れを確認しました。今回は、靴下の色について改正に向けて話し合いました。話し合う前に、今回は「色の改正」であり「靴下の長さ(くるぶし以上)の改正」は安全の面から変更できないことを共通理解するために、生徒会執行部2人が小芝居で伝える工夫がありました。その後の、質疑応答では、1,2年から積極的な発言があり、その意見を受けて、生徒会執行部だけでなく、3年生からも発言に対する意見が出されるなど、みんなが参加している総会となりました。

総会で発言するときの課題も見つけることができ、森田中学校がますますよい学校に発展できるように、学校全体でみんなの成長を支援していきたいと思います。

マイ弁当デイ&教育講演会

11月12日(日)、日曜日授業で、PTAによるマイ弁当デイと教育講演会の2つの催しが行われました。

午前中の通常授業を終えた後、お昼には教室で、生徒自らが作った弁当を食べました。

友人たちと「朝早く起きて野菜をゆでたよ」「おにぎりに顔をつけてみた」「ふりかけで色を工夫した」などと弁当作りの苦労や工夫を話しながら楽しくお昼の時間を過ごしていました。

 午後は講師の方を招いて、教育講演会が行われました。講師は、Living Space Atha 髙橋 絵麻先生。演題は「SOSの出し方」です。高橋先生は、ヨガのインストラクターです。中学時代は自信がもてず、不登校だったご自分を『もっと早くSOSを出せばよかった。周りの人に甘えればよかった。』と振り返ります。また、8年前に病気が分かったときは、『悪意のない言葉にも傷つき、不安になった。』そして、『自分の中にとどめておけない辛さとなり、みんなに助けてもらいたい。』と考えるようになりました。『不安や恐怖はため込むとどんどん大きくなる。言葉で伝えることで、自分を取り巻く環境がよくなっていく。』とおっしゃいます。具体的な、心や体の整え方を5つ教えてくださいました。また、自分の体を自分でマッサージする方法も教えてくださり、実際にみんなでやってみました。また、呼吸は自分の心のバロメータで、マッサージや呼吸で自分の心身のSOSが気付くことができることを教えていただきました。そして、世界は助け合いで成り立っていて、自分一人で頑張ることは大切だけど、周りの人の『SOS』に気付いたら声を掛けてほしいという思いをいただきました。

生徒から、「SOSを出している辛い人が周りにいたら、どんなサポートをするといいか」という質問があり、「大丈夫?と聞かれると辛くなることもある。普通に接して、普通に誘って、普通に質問してほしい」と教えていただきました。高橋先生、ありがとうございました。

 

 

2年生 救命普及講習会

11月10日(金)、救命普及講習会が、2年生を対象に行われました。

福井中消防署から7人の救急救命士の方をお呼びしてお話、ご指導をいただきました。

まず、全体で一時救命処置の概要とやり方を説明してもらい、各クラスに分かれて、クラスに1~2名の救急救命士の方についてもらい、詳しいやり方を学びながら、一人ずつ心臓マッサージとAEDを、人形で実践していきました。

「酔っ払いが寝てるだけのこともあるから、はじめはちょっと顔を離して意識確認すること」や、「正常な呼吸をしていない場合は、心臓が止まる直前だから、呼吸がないものと同じように判断して救命処置を行うこと」など、教科書ではなかなか分からない情報も添えて教えてくださったので、生徒たちはみんな真剣に説明を聞いていました。

また、人形で心臓マッサージやAEDを使った生徒たちは「心臓マッサージは、思ったより力が必要で疲れる」「AEDはちゃんと音声で説明してくれるからわかりやすい」などと、実際にやってみて初めてわかった感想を、友達と話し合っていました。

いざというときのために、今日学んだことを覚えていてほしいですね。

 

 

1年生校外学習

10月26日(木)校外学習が行われました。

1年生はWell-beingのテーマのもとに自らが調べたいWellーbeingの指標に関して調べるために企業へ訪問インタビューに行きました。

総合の時間を使い、生徒自身で企業について調べ、行程表を立てインタビュー項目を考え当日に臨みました。

インタビュー内容はWellーbeingの指標に基づいたもので「ワークライフバランスを推進しようと思ったきっかけ」「男性だけでなく、女性も活躍するためにどう考えていますか?」「町の安全のためにしていることはなんですか?」などの質問項目を考えました。

福井県警、県庁、市役所から民間企業まで訪問に行き1日でたくさんの経験を積むことができました。

お昼ご飯は福井駅で生徒たちが立てた行程表に基づいてバーガーキングやサイゼリヤなどに食べに行きました。

校外学習後は校外学習についてのポスター作成をし、お礼状を作成し訪問した企業様へ送ります。

普段知ることができないお話を聞かせていただくことができ、貴重な一日となりました。

  

1年生 認知症サポート講座を受講しました

1年生は、九頭竜包括支援センターの方による認知症サポート講座を受講しました。

講座のタイトルは「認知症を知って自分のできることを考えよう」

森田地区では、小学校4年生と中学校1年生が受講していますが、1年生はコロナ禍の影響で初めての受講です。

本校の1年生、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいるの割合は半分弱でした。森田地区は、老人の割合と認知症を患っている方の人数が多いそうです。

年をとることについて、今の自分と比べて考えました。覚えられない、忘れる、いつ、どこ、そして自分が誰か分からない、計画を立てて行動できない、新しいことができないといった症状があります。さらに、認知症と物忘れの違いについても知ることができました。

具体的に、道に迷っている老人の方を見かけたときの適切でないか変わり方をする寸劇を見て、講座を通して学んだことを生かして、どう声をかけたり接したりするとよかったかを班ごとに考えて、学年全体で共有しました。

家族だけでなく、地区の問題として、認知症の方の人権を大切にし、心の杖となるような、さりげなく自然とお手伝いができるサポーターになることが大切だと考えました。

校舎の周りにライトを設置しました

県PTA連合会の「安心・安全」事業推進助成金で、ソーラーパネル付きライトを6つ購入し、先日施設技師さんが設置してくれました。

学校が安全な場所になるように施設面での整備です。人などに反応して、ライトが付きます。ソーラーパネル付きなので、電池交換が不要です。

 

 

図書館へ行こう3~図書館リニューアル~

図書館の本の並びが新しくなりました。

本を探しやすくするために、福井市の図書館を参考に、ラベルを見直しし、並べ方を変えました。

カウンターの左横から、時計回りに、本の分類番号0から9へと本が並んでいます。本は、棚の、左の上から右下に向かって並べるルールがあります。本は、分類番号順、あいうえお順に整理されていて、とても探しやすくなりました。

分類番号1の哲学や宗教の本は、落ち着いて探したり見たりできる場所に配置。いろんな本に心が動くきっかけとなるように、同じ本の単行本と文庫本は分けずに同じ本棚に置くこと。小説とエッセイを同じ棚に置いて文学が出会う場にしたこと。などなど、学校司書の先生の思いが至るところに散らばっています。

分類番号9の(文学)の蔵書が多く、全国でも課題になっているそうです。本校でも全体の45%が文学なので、今後は文学以外の本を増やしていきたいと考えておられます。

本の整理をすると、何の本が足りないかが見えてくるそうです。本の整理を通して、みんなの学びが豊かになるように、知のバランスをはかってくれているように感じます。

学校図書の先生と私が読んでみたいと思った本も紹介します。

みなさん、図書館へ行こう!

 

 

 

2年生校外学習~嶺南へ~

10月26日(木)、校外学習が行われました。

2年生は「Let's enjoy 嶺南 together!」のテーマのもと、敦賀市、美浜町、若狭町の嶺南地方へと行きました。

 

午前中は、敦賀きらめきみなと館にて、敦賀市役所新幹線誘客課の方のお話をいただきました。

敦賀市では、新幹線による観光客の誘致のため、新幹線開業が決まった10年以上前から、様々な取り組みを行っているというお話しをいただきました。また、様々なイベントも行っているが、それもすべて市役所主導ではなく、民間の方の企画であるということをで、官民一体となって取り組んでいることを学びました。

また、市役所の方から、「自分たちの街の魅力を言えるようにしておいてくださいね。」というお言葉をいただき、生徒たちは、森田のいいところや、おいしいお店について何を紹介しようかと考えていました。

 

午後からは、クラス別に美浜町や若狭町へ行きました。

1,5組は、美浜町エネルギー環境教育体験館「きいぱす」 に行き、電気エネルギーに関する事項を学んだり、発電体験をしたり、体重移動で操作する乗り物「インモーション」を体験したりしました。電気を多く使う電気製品は何かを考えたり、どうしたら節電になるかを教えてもらったりしました。

2,3,4組は、レインボーライン山頂公園に行きました。天気に恵まれ、非常に見晴らしが良く、三方五湖を一望することができました。ソファに寝そべってのんびりしたり、足湯を楽しんだりしました。

3組は、年縞博物館に行き、水月湖に眠る年縞についてのお話をお聞きしました。年縞から、世界各地の様々な出土品等の年代測定で「ものさし」となるということを聞いて、生徒たちは古代へ思いを馳せていました。

4組は、海浜自然センターに行きました。嶺南に生息する魚などを観察したり、ふれあいコーナーでウニやヒトデなどとふれあったりして、海の自然についても学ぶことができました。


それぞれのクラスで、充実した活動となりました。普段は体験できない嶺南の自然を味わい、生徒たちも全員満足していました。

 

 

 

 

 

全校で薬物乱用防止教室

福井県警生活安全課のスクールサポーターの方による、薬物乱用防止教室を行いました。

担当の先生からの「人生は選択の連続。よい選択ができるように、正しい知識を身に付ける機会としていきましょう。」という言葉から始まりました。

スクールサポーターの方からは、薬物の種類(大麻や覚醒剤)は、1回使用しただけでも「薬物乱用」になること、脳に影響があり、乱用が続くと死に至ることもあること、法律が整備されてきており、所持しただけでも3年以下の懲役になること、中高生も逮捕されている事実、そして、大麻が薬物のゲートウェイ(入り口)、たばこが大麻のゲートウェイであり、喫煙の危険性についてのお話もありました。喫煙のきっかけが興味本位から、そして、その場の雰囲気であり、また、SNSやネットからの誤った情報も喫煙に対する興味を高めてしまうことも分かりました。みんなが真剣に聞いている様子が伝わり、防止教室を実施してよかったと感じました。最後に、友達に喫煙を誘われた場合の断り方について、二人の先生がロールプレイでやってみました。

後半は、各学年ごとに薬物に手を染めないためにどうしたらよいかについて考えました。

1年生は、行き先が不透明な状況でどう行動するかを考える(危険回避のためには情報収集が必要)、2年生は、喫煙を誘われたときにどう断るかを考える、3年生は、ストレス解消を考えるワークショップをしました。

生徒からは、「ネットには、『薬物は1回の使用なら大丈夫』など間違った情報が多く出回っているそうなので信じてしまわないように気を付けたい。」「薬物や飲酒、喫煙などをするとデメリットしかないことを知った。たまにインターネットで間違った投稿を見ることがあるので、だまされないようにしたい。」「みんなストレスを抱えていて、それぞれのやり方でストレス発散をしてることを知った。みんなでストレス解消法について話し合ったことを生かして、受験を乗り越えていけるといいと思った。」「班で断り方を考えて、たくさん学べた。特に、目上の人に誘われたら断りにくいと思うけど、きっぱりと断れるようにしたい。」という感想がありました。

 

今日から2学期スタート!

今日から、PTA地域教育委員会主催による挨拶運動が始まりました。各学年1組出席番号1番の生徒の保護者の方から順番に、すべての保護者の方にお願いしています。挨拶の推進を目的にしています。保護者の方が参加してよかったと感じるような挨拶をしていきましょう。

そして、2学期始業式。校長先生から、4月からの目標の『気』を振り返り、これからの『気』である、『本気』についてのお話がありました。2学期に取り組む、校外学習、進路説明会、学力診断テスト、確認テスト等本気で取り組むこと、真剣に本気で取り組んでいる人はみんなから応援される、そうすると運もよくなる。本気を表に出して、頑張り、互いに高め合ってほしいというお話をいただきました。

続いて、生徒会、委員長、学級長の認証式。代表の生徒は認証状を受け取り、みんなから温かい拍手がありました。みんなの本気を引っ張ってくれるリーダーです。よろしくお願いします。

最後に、タブレットの使い方について担当の先生からお話がありました。夏休み中に、一人一台タブレットがそろい、ICTを活用しての学習が充実していきます。デジタルシティズンシップを身に付けるために、個人保護や人権尊重について大切な話でした。ルールを守って正しいスキルやマインドを身に付けていきます。

わくわく学びフェスタ(芳野川の秋の生き物調査)

わくわく学びフェスタ(芳野川の秋の生き物調査)が開催されました。

2,3年生10名が参加し、上野本町を流れる芳野川の生き物を調査しました。カワムツ、カマツカ、ドジョウ、ドンコなどの川魚や、モクズガニやサワガニ、カワニナ、ハグロトンボ、サナエの幼虫などを採集、観察することができました。学校に戻り、森田水族館の水槽での飼育方法(pH調整や点滴法など)について、熱帯魚飼育の専門家である竹澤教諭から学びました。今後は芳野川の源泉を探ってみたいと生徒たちは次回に向けて意気込みを語っていました。

<参加生徒の感想>

・延期されていた芳野川の調査・今日は川に入って生き物をとったり、どんな魚かを知れたりして、とても良い経験になりました。私は、海、川の生き物が好きなので、実際に川に入ったり、自分でとったりすることが楽しかったです。来年も似たようなイベントがあるなら参加したいです。A.Y

・魚の種類によって環境が少しでも変わると死んでしまうことが分かりました。N.T

・魚は水温が違うだけで死んでしまうことが分かりました。自分は魚に詳しくなく、どんな種類かはわかりませんでしたが、これを機に調べてみようかなと思いました。S.O

・芳野川で採集をして、種の多様性を見て、川の豊かさが分かった。普段一人でするので大人数でやるのが面白いと思いました。T.S

・芳野川にこんなにたくさんの種類の生物がいるなんて思っていなかったので、驚きました。N.O

・魚というのは、生息地と違う環境になるとすぐに死んでしまうことがわかりました。これから飼育する時には気をつけないといけないと学びました。H.T

・芳野川にはたくさんの種類の生き物が生きていることが、この学びフェスタで学ぶことができました。森田地区の中にある芳野川も、自然が豊かだと思いました。ただ、川にはゴミもたくさんあったので減らしていけるといいと思いました。S.O

・普段から魚をとっている芳野川ですが、専門的なことは分からなかったので、今回学ぶことができてよかったです。また、水合わせなどの、魚を飼うときに必要なことを学ぶことができたのでよかったです。また、次があったら参加したいと思います。T.K

・川の中にはえびや魚、トンボの幼虫などのいろんな生き物がいました。K.N

・川にいままで入ったことがなく、どんなのがいると思ったらたくさんの種類がいたのでびっくりしました。K.M

 

 

図書室へ行こう!~新書が入りました~

図書室に、新書が入りました。

20,000円の予算内に、選書会リストに上げられた本の中から、学校司書の先生が、現存の本の種類の割合を考慮して(1つの種類に偏らないように)、選んでくださいました。

自然科学、航空宇宙工学4冊、小説が7冊です。小説は、爽やか系、部活系を中心に選んでくださいました。

女の子が主役の『インスタント・ジャーニー』は一話5分程度で読める手軽さがあります。

今は反抗期の人にも、そうでない人にもお勧めの『あした、弁当を作る』、これは男の子が主人公です。

先生との交換日記が小説となった『あの日の交換日記』

先生から紹介されて、すぐに読みたくなりました。

先生からは、「読書を通じて興味が広がるといいです。世界は広いです。本の中は、あなたの知らない世界が広がっています。知らない世界を知ることはとても面白いこと。」というメッセージをいただきました。

読書の秋、秋の長夜を読書で過ごすのもすてきです。ぜひ図書室に行って、お気に入りの本を見つけてください。

令和5年度2学期 立会演説会~生徒会役員選挙~

10月3日に2学期生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。

まず、選挙管理委員長から、「生徒会は、生徒が運営します。2学期は、2年生がリーダー、1,3年生がサポートをします。1年生にとって初めての選挙です。立候補者の公約をしっかり聞いて、この人に託したいと思う人に投票してください。」という立派な挨拶がありました。

8名の立候補があり、一人一人がどんな学校を目指していきたいか、そのために自分はどんなことを頑張るかの公約を発表しました。5名の会長候補者からは、体育祭の活動を生かして、他学年との交流を活発に行いたい、安心して楽しい学校生活が送れるように意見を出していく、地域に貢献する活動を行いたい、校則の見直しを行いたい等の発表がありました。同じく3名の副会長候補者からは、学校生活にみんなの意見が反映されやすいように森田箱の設置、3年生を送る会を盛大に実施したい等の発表がありました。

1年生は、投票箱のどこから用紙を入れるか分からない人もいましたが、そばに立っている選挙管理委員の生徒がやさしく教えていました。

この後、先生たちの手で開票、10月4日の朝結果を伝えました。

福井市新人戦激励会

9月29日から始まる新人戦に向けて、本日、情報部と吹奏楽部に支えられて激励会が行われました。

生徒会長が、「緊張していますか?緊張のドキドキをワクワクに変えて、自分を信じて、失敗しても笑顔で、楽しんで戦ってきてください。」とエールを送りました。

選手代表の挨拶では、「熱中症対策で、思い存分練習ができなかった。練習できるようになって、中身の濃い練習になるよう心がけた。指導してくださった先生、指導者の方、家族に感謝しています。全力で頑張ります。」という決意表明がありました。

校長先生からは、「生徒会長の挨拶、各部の決意表明、代表の挨拶、どれも立派でした。みんなが頑張ることで、おうちの方も、地域の方もみんな元気になります。みんなが応援していますので、勇気をもって頑張ってきてください。」という応援のお言葉がありました。

3年生の先輩から、部旗というバトンを渡され、いよいよ、新人戦開幕です。楽しみです!

森田地区敬老会

午後から森田地区社会福祉協議会、森田公民館主催で4年ぶりの森田地区敬老会が、森田小学校体育館で行われました。この会を運営する上で、森田中学校にも協力要請がありました。そこでアトラクションとして吹奏楽部が演奏することになり、受付や誘導、米寿のお祝いを渡すプレゼンターなど敬老会運営ボランティアとして14人の生徒が協力してくれました。

運営ボランティアの生徒は優しくお年寄りの方を座席に誘導したり、お祝いを渡したりとボランティアに専念してくれました。また、吹奏楽部は3年生が引退して2週間ですが、お年寄りが楽しめる曲を短期間で練習して一生懸命披露してくれました。運営ボランティアには元吹奏楽部の3年生も多数いて、後輩の活躍を見守りながら手拍子で会場を盛り上げるなど美しい光景が見られました。

このような機会で、中学生は地域に貢献でき、楽しんでもらえる協力ができると共に、自らが大きく人間力をつけることができます。今日も大きく成長した中学生にいっぱい拍手をいただきました。

 

 

もりたクリーンピック2023開催しました!

 9月17日(日)午前中に「もりたクリーンピック2023」が開催されました。
 小学校6チーム、中学校8チーム、総勢80名を超える参加者となりました。森田中学校からは1、2、3年それぞれ数チームずつ参加。開会式で実行委員から競技説明がなされ、実行委員の愛宕さんのアナウンスと共に、一斉に森田公民館周辺1.5kmの道端のゴミを拾いに各チームが出発しました。競技時間は1時間。1チーム5名、1時間でどれだけのゴミを回収できたか、重さや数量などの各ポイントの集計で競い合います。「燃えるゴミ」「燃やせないゴミ」「ペットボトル」「缶ビン」「タバコの吸い殻」5つの袋を持って分別しながら森田のまちをみんなで楽しく、かつ入賞をめざしてゴミ拾いをしていきました。高間校長先生や宮本先生も1年生チームや3年生チームの一員となって一緒に活動されていました。

 実行委員の生徒の皆さんは公民館の方々と前日、そして朝8時からミーティングや会場準備をして、9時からの受付や開会式に臨んでいました。競技中の安全指導や不正行為がないかチェックのための巡回、そしてゴミの計量と得点計算、表彰式と、みんなで協力して立派に運営していました。「みんなが森田のまちをきれいにしようと楽しみながら参加している姿が見られてうれしかった」と実行委員長の塚本くん。「ぜひ来年も開催して、みんな誘ってまた参加しましょう。それにしても今日は暑かった。」と生徒会長の奥村くん。当日は福井新聞の取材もありました。9月18日(月)に掲載される予定です。

 森田中学校の生徒の皆さんが地域の方々と一緒に議論を重ね、時間をかけて創りあげてきた企画でした。実行委員の皆さん、参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。森田公民館の皆様、地域の皆様ご支援いただきありがとうございます。

 

 

学校祭2日目 体育祭

体育祭開催。思ったより涼しく、気持ちのよい体育祭でした。でも、午後から雨が降り、できなかった競技は11日(月)に延期します。

どの色も、一致団結して、勝ちを目指して懸命に競技に取り組んでいました。その姿は、どの生徒も大変美しかったです。

開会式、2年生の学年種目、1年生全員リレー、3年生学年種目、綱引きの様子です。

 

 

学校祭が始まりました③

午後からは、吹奏楽部と各色応援団のPRでした。

吹奏楽部の演奏は、時間がないながらも完璧でした。盛り上がりました!とても楽しかったです。

学校祭が始まりました②

まだまだ続きます。

2年生の学年発表は、職場体験学習で学んだことを、のび太とドラえもんならず森男と森えもんで伝えました。途中とエンディングには、観ているみんなを巻き込んでの発表となりました。

続いて、3年生のダンス発表と2回目のオンステージでした。

学校祭が始まりました①

今日は学校祭1日目の文化祭。

まず、大盛り上がりの生徒会執行部と文化委員会による学校祭オープニングから始まり、2年生のダンス発表会、希望者によるオンステージ、1年生の劇へと続きました。

 

 

 

8月29日実施 わくわく学びフェスタ 「天体観察会 君もガリレオ!プロジェクト」

星わくわく学びフェスタ2023<夏>の最後は3年生生徒による企画でした。

3年生から1年生まで生徒6名、教員8名が参加し、北校舎屋上で開催しました。講師に春江小学校の岩佐先生をお招きして、夏の星座の観察方法や星空写真の撮影を学びました。

天体望遠鏡で月のクレーターや、今見どころの土星を観察したり、タブレットのアプリを使って星空写真の撮影にチャレンジしたりしました。「初めて天体観察をしました。」「久々に星座をじっくりと見ました。」「企画してよかったです。また秋に企画したいです。(企画した生徒)」と感想を述べてくれました。

 

 

1学期後半スタート

夏休みが終わり、今日から1学期後半がスタートです。

みんなの元気な顔が見れて、幸せな気持ちになりました。ありがとう。

全校集会では、校歌斉唱、理数グランプリの表彰、新しく来たALTのニコラス先生の紹介、校長先生のお話、生徒指導主事の先生のお話がありました。

ニコラス先生は、カナダのナイアグラ滝近くの町の出身です。先生からは、「I want to learn many things here .About Japan,Fukui,you.」というメッセージがありました。これからよろしくお願いします。

校長先生からは、「夏休みは熱中症アラートが出て活動を取りやめたり実施しても工夫が必要だったり。これから取り組む学校祭の準備や学校祭も、命を守るために、克服すること、やりたいこと、我慢することの葛藤をみんなで乗り越え、自分だけの『人間ドラマ』を作り上げてください。とても楽しみです。」というお話がありました。

生徒指導主事の先生からは、「なんとなくやっていること、例えば挨拶、もう少し意識を上げて取り組むようにしよう。なんとなくやっていることはなんとなくの成長、意識してすることは意識している分成長できます。なんとなくやっている行動を見直していきましょう。」というお話がありました。