学校ブログ

7月7日 福井ランドテーブル参加

7月7日に、福井ラウンドテーブル2024がオンラインで行われました。全校に希望者を募ったところ、14名の生徒が参加しました。

ラウンドテーブルのグループ対話1では、「わたしにとっての『大事な力』」、グループ対話2では、『わたしたちの生きる力2.0」をみんなでデッサンする』について探究しました。

同じグループには、他の中学校や高校の生徒、中には小学生も参加していて、互いの考えや思いを語り合いました。本大会のテーマにあるように、『子どもたち・若者たち・大人たちみなが、よりよく生きるための「チカラ」が探究できる』時間になったのではないかと感じます。

 

2年生 ダンスの授業

2年生は、ダンスの授業に取り組んでいました。

先生から、「笑顔で踊ることを大切にしよう」と声をかけられて授業がスタート。

班ごとに分かれての練習も、タブレットが大活躍。タブレットにあるアプリを活用して、ダンスの動画をゆっくり再生して何回も練習したり、最後には、グループごとに互いのダンスを様子をタブレットのビデオで撮影し合ったりしました。

いくつかの動きを学んだ後は、自分たちで振り付けを考えます。

最後には、ダンス発表会、文化祭のステージ発表につながっていきます。

 

3年生 総合 修学旅行事後学習発表会

3年生の総合では、先月の修学旅行での学びや事後学習の成果を発表しました。テーマの異なるグループ同士が集まり、様々なグループの発表を聞いて考えを深めました。


学んだことをまとめたスライドを見せながら発表をする中で、各々のグループが考える「私たちの考える福井の未来」が見えてきました。「福井の魅力を他の県にもっとアピールして観光客を増やしたい」、「東京のように福井ならではの特産物を生かしたお土産をより多く作って興味をもってもらいたい」など、東京で学んできたことを福井と比較しながら考え、自分達の言葉で表現する姿が見られました。

6月28日福井大震災から76年

毎年、6月28日に、森田中学校の前にある、罹災学童慰霊碑にお参りに行きます。

この碑は、昭和23年6月28日午後5時14分に起こった福井大震災で亡くなった、当時森田第二小学校の5年生6名の冥福をお祈りするために建てられました。

今日は、生徒会役員7名、校長先生、生徒会担当の先生がお参りしました。

生徒は長い時間手を合わせていました。いつ起こるか分からない天災に備えて、命を守る行動を考える機会にすると共に、平穏な日常をあたりまえにせず、感謝の気持ちをもって生活したいと思いました。

また、生徒玄関の掲示板「心の広場」には、七夕の笹が飾ってあります。お祈りごとも書かれています。保護者会にお越しの際にご覧ください。

1年生と2年生ミニラウンドテーブル~総合的な学習の時間~

1年生と2年生と合同で3~4名ずつのグループを作り、ミニラウンドテーブルを行いました。

ラウンドテーブルとは、立場や役職を気にせず自由に意見交換する会のこと。

今回は、それぞれの校外学習で学んだことを伝え合い、質問したり、感想を言ったり、さらに、伝え方のアドバイスをしたりしました。

まずは、緊張をほぐすためのアイスブレイク。他己紹介というエクササイズをしました。まだまだちょっと緊張している様子でしたが、まずは、2年生から、金沢で発見したwell-beingについて発表しました。そして、1年生は、校外学習で見つけた福井の魅力について発表しました。発表は、タブレットでつくったスライドを見せながら行いました。

質問も積極的にできているグループもあり、伝え方のアドバイスをわかりやすく伝えている2年生もあり、初めて取り組むラウンドテーブルでしたが、1年生からは、『2年生の発表がすごかった。自分では思いつかないことを考えていた。』『質問されて、新しい見方ができた。』という感想がありました。2回目も楽しみです。

 

1年生 道徳の授業

「傍観者でいいのか」と教材で、授業を行っていました。

いじめについて考える授業。いじめには、いじめる人といじめられる人、そしてその周りにいる傍観者が存在していて、今回の授業では、傍観者の存在について考えました。

まず、なぜ傍観者はいじめにあたるのか。そして、さらに、見て見ぬ振りをするのはどうしてか、についてそれぞれで考え、意見を出し合いました。

最後に、いじめの状況をつくらないためにはどうすればよいかについて、班ごとに話し合いました。

この話し合いでは、傍観者はいじめにあたることを理解し、クラスの一員としてどう振る舞うとよいかをしっかり考えることができていました。

最後に、一人一人が書いた振り返りの中に、「いじめについて、みんなで考えて、意見を伝え合うことができてよかったです。」という感想があり、いじめに対する考えを言葉で確認する時間をもつことの大切さに気付かされました。

もりたクリーンピック2024 第1回企画委員会開催

6月9日(日)に、森田公民館でもりたクリーンピックの企画委員会が行われました。

参加者は、実行委員に立候補してくれた生徒の他に、高校生の方もいらっしゃいました。

公民館の方とともに、昨年度の取組の反省をもとに、昨年度参加した生徒の気付きも取り入れながら、今年度よりよいもりたクリーンピックにするための計画を立てました。

次の会は、7月です。次は、配布するチラシをつくっていきます。

1,2年生 7月4日合唱祭に向けて

1,2年生は、音楽の時間を中心に合唱祭に向けて、各クラス合唱の練習に励んでいます。

1年2組では、パートごとに分かれて練習していました。歌い方や声の出し方をお互いにアドバイスし合いながら熱心に取り組んでいました。

1年生は初めての合唱祭です。歌を歌うことで、息を合わせること、心をそろえることの楽しさを体験し、自分自身の頑張りや仲間の頑張りを認め、互いのよさをたくさん見つけ、思い出に残る合唱祭になることを期待しています。

いよいよ福井市連合音楽会

3年生の連音の練習の様子です。

テナーの力強い歌声と、ソプラノの柔らかい歌声が体育館に響いていました。とてもきれいです。

音楽担当の先生から、「あー」の口の開け方や、歌声を遠くに響かせるための、体の向きや視線、意識について指導があると、すぐに反応して、修正。ますます歌声に磨きがかかりました。

そして、合唱曲(「僕のこと」)の歌詞の意味の確認。心の矛盾、未来に向けて可能性は広がっているのに、自分の心には枠があって、もどかしく感じてる。その枠をこじ開けようとしている様子を表現しようというアドバイスもありました。このアドバイスで、またまた歌声が素敵に変化しました。聴いていて、勇気をもらいました。

明日、6月11日(火)の午後から、フェニックスプラザの大ホールで発表です。

森田中学校の歌声を、聴いている人たちの心に響かせてください。