学校ブログ

1学期末の大掃除をしました

通常より20分長く時間を設定し、普段できない場所をきれいにしました。

「古いと汚いは違う」を合い言葉に、真剣に掃除をして、古くても手入れの行き届いた、大切にしていることが伝わってくるような学校にしたいです。みんな一生懸命で、汗だくになって取り組んでいる人もいました。「あと何分で、ここまではできる」とか、「この道具よりこっちの方がきれいになる」など、考えながら磨いていました。みんなでやると楽しいですね。

 

2年生技術家庭科プログラミング学習

2年生が取り組んでいるプログラミング学習では、オリジナルのメロディー付きライトを制作しています。

一人一人が、音楽を作るために音の組み合わせや速さ、リズムのブロック(コンピュータプログラム上で複数の構文や命令をひとくくりにまとめたもの)を組み合わせたり、どうするとライトがつくか(例えば、部屋が暗くなったらつく、手を一回たたいたらつく等)を命令するブロックを選んだりして、プログラミングしていきます。

思い通りのメロディにするために何度も組み合わせを試行錯誤しながらプログラミングしていました。

お気に入りのライトを作り、おうちで使いたいですね。

 

ピアサポート「ここちよい聴き方について考えよう」

今日のピアサポートでは、様々な人と円滑にコミュニケーションをとっていくために、ここちのよい聴き方について考えました。

最初に生徒は、教員の3パターンの聴き方(無関心、高圧的、心地よい)を見ました。その後、3人ほどの班に分かれて、実際に3種類の聴き方を演じたり体験したりしました。生徒は普段から”ここちよい聴き方”ができているのか、無関心・高圧的な聴き方に戸惑う様子が見られながらも、意欲的に活動に取り組んでいました。

ある生徒は、ここちよい聴き方で話を聞いてもらったときは、「話そうという気持ちが大きくなる」とつぶやいていました。聴き方によって、話す人の心地よさは大きく変化するということを改めて実感しているようでした。

今日体験したことを生かして、これからも円滑な人間関係・友人関係を築いていってほしいと思います。

2年生家庭科の授業~スナップボタン付け~

2年生の家庭科は、『自分の制服のすそ等がほつれたりボタンがとれたりしたときに自分で直す力をつける』ことを目標に、ボタン付け、まつりぬいの学習をしています。

今日は、スナップボタンを付けていました。教科担任の先生が大きなボタンや針の模型を使ってやり方を説明し、個人でもタブレットの動画を繰り返し見ながら取り組んでいました。

スナップボタンは小さくて、なかなか難しい作業でしたが、何度も練習して、自分でできるようになってほしいと思います。

 

 

2学期生徒会役員選挙を行いました

今回の生徒会役員選挙は、1名の生徒会長候補、6名の生徒会役員の信任投票でした。

どの候補者も、自分がどんな学校を目指していきたいか、はっきりと演説できていました。進化する学校、快適な学校、楽しい学校、何でも掲示板の設置、各階に質問箱の設置など、何のために、どんなことをしたいかをよく考えて、伝えていました。生徒会で頑張ることで自分自身を成長させたいという思いを伝えた立候補者もいました。

投票を終えた1年生にインタビューすると、「本物の選挙みたいで緊張して、どきどきした。」、「わくわくしながら、それぞれの立候補した人が、どんなことをしたいのかを聞きました。」と答えてくれました。