カテゴリ:今日の出来事

修了式

修了式は、学年の教育課程(学ぶべき内容と決められた時間)を修了したことを校長先生から保証される式です。各クラスの代表が、校長先生から修了証をいただきました。校長先生からは、「修了おめでとう。1年間、大きな怪我がなく、全員健康でこの日を迎えることができました。1年間、『気持ち』を大切にしてきました。前向きな気持ちは次へのエネルギーになります。また、校長先生の心の中にある器を見てみると、1年間で少し大きくなり、割れにくくなりました。皆さんも4月の進級に備えて、自分の心の器を取り出してみて、自分の成長を振り返ってください。」というお話がありました。

生徒会選挙行われる!

来年度の生徒会を担う生徒会役員の選挙が行われました。

ます、選挙管理委員からの、「演説をしっかり聞いて、この人は!と思う人に投票してください。」の挨拶から始まりました。なんと、12人もの立候補があり、学校をよりよくしたいという思いをもち、そのためにどんなことをしたいかと具体的に演説しました。多くの立候補者が、先輩が学校を作り上げていった姿に憧れて立候補したことを伝えてくれていて、3年生が残してくれたものの大きさに改めて感謝しました。また、こうしたい、こうなりたい、そして自分も成長したいという強い思いが伝わってきました。どの生徒も素晴らしかったです。

全ての演説を聴いた後、本物の記載台と投票箱を使って、投票を行いました。「どうやって用紙を折るの?」『どっち向きで入れるの?」と近くにいる先生に聞きながら、ちょっと緊張感をもって投票しているようでした。この生徒会選挙を通して、来年度も森田中学校がさらにステップアップしていくことを期待してやみません。

いよいよ立志のつどい直前

2月20日(火)に行われる、2年生の立志のつどいに向けてリハーサルが行われました。

後ろから見学しましたが、緊張感が伝わってきました。

どんな内容だったかは、お楽しみです。

当日は、1年生も参加し、2年生の発表を見ます。

また、廊下には、一人一人の啓発録がクラスごとに掲示され出しました。

立志のつどいの後は、第1回進路説明会が行われます。

3年生に向けて、まずは一歩。楽しみです。

 

ふくい桜マラソン2024応援旗

2024年3月31日に行われる、ふくい桜マラソン。

新幹線と平行して通っている道では、ランニングをしている方を見かけます。もしかしたら、ふくい桜マラソンに出場されるのかなと勝手に想像しています。

森田中学校の前の道路は、マラソンコースの約20㎞地点となっていて、収容関門、救護所、トイレ、エンドステーションなどが設置されていて、重要なポイントとなっています。

ふくい桜マラソンを盛り上げるために、教員と生徒が一緒になって、「応援する会」を立ち上げ、森田中学校の前を走るランナーの皆さんに声援を送ることを計画しています。

その第1弾として、のぼり旗を作成しました。なかなかの力作です。

春風になびく旗の横を、力強く走るランナーの皆さんの姿を想像すると、とてもわくわくします。

選手の皆さんの力走を期待しています。

図書館に新しい本が入りました

新書は、53冊。どの本も、福井市の蔵書リストから選んだ推薦本です。

学校司書の先生は、実は、インテリアコーディネーターでもあられます。その先生お薦めは、「この椅子が一番」。椅子に関わる専門家が選ぶ椅子の紹介本です。そして、その読みを深める、「手作りする木のスツール」。そのタイトル通り、スツールを手作りできる作り方の紹介本。そして、「探検家の地図」は、探検の歴史、例えば探検家が実際に歩いたルートやその土地のトリビアが記されています。この本を読んだ次は、冒険家の石川直樹さんが書かれた、「いま生きているという冒険」を読むもおもしろいと教えてくれました。地図から地理の本に読み深めることも読書の楽しさの一つだそうです。

図書委員の人が、読書カードを作成しました。おすすめの本について紹介されています。

最後は、私が読んでみたい本です。

価値観が多様な時代。読書を通じて、自分の世界、価値観を広げて、多様な物の見方ができるといいです。ぜひぜひ、図書館へ行こう!

 

 

 

新入生 学校説明会と体験入学が行われました

来年度入学予定の6年生に向けて、学校説明会と体験入学が行われました。

本校では、学校説明会の中で、福井県警生活安全課の方からのSNSの危険性と正しい使い方についての指導を受ける機会を設けています。安全な学校生活を送るためにとても大切なお話でした。

生徒指導部の先生からは、中学校は勉強をするところ、社会で必要な習慣を身に付けるところという話がありました。

後半は、1年生による、体験入学。これまで準備してきたことを発表しました。学校の様子がよく分かる写真を使ったり、クイズを用いて説明したりして、とても工夫されていました。

最後は、6年生とその保護者の方向けに、部活動紹介がありました。学校説明会のときに部活動の説明会があると、中学校生活がまた楽しみになるなと感じました。1年生の人たちは、とても分かりやすく、森中のよさを十分に伝えてくれていました。

1年生のみなさん、ありがとうございました。6年生のみなさん、入学を心待ちにしていますお祝い

心が温かくなる掲示物の紹介

生徒玄関と玄関から教室につながる職員室前にある、掲示板の紹介です。

玄関には、生徒会が企画した、『新年の漢字コーナー』。「みなさんが思う新年の漢字を一文字で表してください」と案内されています。掲示板には、それぞれの思いで選んだ漢字が貼られています。ちなみに、私は「支」を書いて貼りました。その字のとおり、みんなを支えますという決意からです。生徒のみんながどんな思いでその字を選んだかも知りたくなります。

廊下には、『頑張れ3年生』。3年生に、全クラスから1つずつ送られたメッセージが絵馬に書かれています。3年生のみなさん、森中全員が応援していますよ!私立高校入試まで約1週間、県立入試まで約1ヶ月。悔いのないよう全力で勉強、面接練習に励んでください。

『心の広場』のコーナーには、金色と銀色の星。そこには、自分のクラスのよいところが書かれています。その隣には、「心のバケツとひしゃく」のお話の紹介。皆さんは、このお話を知っていますか。人は誰でも心の中にバケツとひしゃくがあって、周りの人に何かするごとに、バケツの水が増えたり減ったりする。バケツが水で満たされれば心は満足するし、逆に空っぽになると最悪の気分に。ひしゃくは、相手のバケツの水をくみ出す役目をする。相手が嫌がることをすると、心のひしゃくで相手のバケツの水をくみ出して、減らしてしまう。と、同時に自分のバケツの水も自然と減ってしまう。相手の喜ぶようなことをすれば、相手の心のバケツの水は増えるし、自分のバケツの水も増える。心のバケツを思いやりの心やポジティブな気持ちでいっぱいに満たすと、心は幸せで強くもなる。というお話です。目に見えない心の変化を、バケツの水やひしゃくで想像するのも自分の行動を振り返ることに役立ちます。自分も周りの人も人権を尊重し、思いやりのある言動に気を付け、心のバケツを満たしてほしいです。(出典 心のなかの幸福のバケツ 著ドナルド.O.クリフトン)

3年生 理科の太陽の観察

今週、天気がいい日をめがけて、天体望遠鏡を使って、太陽の黒点の観察をしました。

今は、太陽の活動が活発で、黒点の数が多いそうです。太陽投影板にうつった黒点の像も多く観察されました。また、端にうつった黒点の像がだ円形になることも確認できました。担当の先生から、「端の黒点がだ円形に見えることは、太陽が球形をしている証拠ですね。」と説明がありました。

教科書で確認するだけでなく、実際に目で確認にすることはとても大切だと感じました。

 

1年生 新校舎見学と建築工事体験

市役所営繕課の方が、1年生に向けて建設現場である新校舎の見学と工事の体験を企画してくださいました。工事をしてくださっている、竹野組の方もいらしてくださいました。

見学と体験は、建設産業に触れ合い、将来の職業選択の幅を広げることをねらいとしています。また、見学を通して新校舎に愛着をもってもらいたいとも考えました。

竹野組の方から、土木と建築それぞれの仕事の違いや役割分担をして仕事を進めていること、建物ができあがっていく達成感や体を動かして働く爽快感など建築業で働く魅力を教えていただきました。

新校舎の中の見学では、外からは見えなかった建設途中の教室や廊下、階段を見たり、実際に作業をされている大工さんの仕事の様子を見たりできました。また、工事体験は、壁に色を塗ったり、釘を打ち込んだり、床に線を付けたりする仕事をさせてもらいました。非常に貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

夕方のニュースでも紹介されました。