2024年10月の記事一覧
2学期スタート
始業式や2学期生徒会の認証式が行われました。
校長先生からは、実りのある2学期になるよう、森田中学校生徒のよさに磨きをかけ、課題をみんなで克服していこうというお話がありました。認証式でも、新しいリーダー、これまでリーダーだった人を中心に、さらに成長していこうというお話がありました。
新しい学期のスタートです。わくわくします。
また、今日からPTA主催の朝の挨拶運動が始まりました。みなさん、大きな声で目を見て挨拶をし、自分を高めていきましょう。
2年生職場体験に向けて~聞き方を極める~
2年生職場体験学習の中で、働いている方にインタビューする活動があります。
インタビューする力を付けるために、福井新聞社の記者の後藤さんを講師にお招きして、『聞き方を極める』をテーマに、インタビューの極意を教えていただきました。ペアになっての演習もありました。
極意は、相手のへ興味と尊敬、インタビューは会話、1番心が動いたところを大切に表現することなどでした。
この講座を通して、インタビューの仕方を学ぶことにとどまらず、記者としてのインタビュースキルそのものを知ることができ、2年生全員のキャリア学習となりました。また、後藤さんが、職場体験の意義についての話をしてくださり、一層充実した学習になると感じました。職場体験は2週間後です。
1学期末の大掃除をしました
通常より20分長く時間を設定し、普段できない場所をきれいにしました。
「古いと汚いは違う」を合い言葉に、真剣に掃除をして、古くても手入れの行き届いた、大切にしていることが伝わってくるような学校にしたいです。みんな一生懸命で、汗だくになって取り組んでいる人もいました。「あと何分で、ここまではできる」とか、「この道具よりこっちの方がきれいになる」など、考えながら磨いていました。みんなでやると楽しいですね。
2年生技術家庭科プログラミング学習
2年生が取り組んでいるプログラミング学習では、オリジナルのメロディー付きライトを制作しています。
一人一人が、音楽を作るために音の組み合わせや速さ、リズムのブロック(コンピュータプログラム上で複数の構文や命令をひとくくりにまとめたもの)を組み合わせたり、どうするとライトがつくか(例えば、部屋が暗くなったらつく、手を一回たたいたらつく等)を命令するブロックを選んだりして、プログラミングしていきます。
思い通りのメロディにするために何度も組み合わせを試行錯誤しながらプログラミングしていました。
お気に入りのライトを作り、おうちで使いたいですね。
ピアサポート「ここちよい聴き方について考えよう」
今日のピアサポートでは、様々な人と円滑にコミュニケーションをとっていくために、ここちのよい聴き方について考えました。
最初に生徒は、教員の3パターンの聴き方(無関心、高圧的、心地よい)を見ました。その後、3人ほどの班に分かれて、実際に3種類の聴き方を演じたり体験したりしました。生徒は普段から”ここちよい聴き方”ができているのか、無関心・高圧的な聴き方に戸惑う様子が見られながらも、意欲的に活動に取り組んでいました。
ある生徒は、ここちよい聴き方で話を聞いてもらったときは、「話そうという気持ちが大きくなる」とつぶやいていました。聴き方によって、話す人の心地よさは大きく変化するということを改めて実感しているようでした。
今日体験したことを生かして、これからも円滑な人間関係・友人関係を築いていってほしいと思います。