2024年6月の記事一覧

3年生 総合 修学旅行事後学習発表会

3年生の総合では、先月の修学旅行での学びや事後学習の成果を発表しました。テーマの異なるグループ同士が集まり、様々なグループの発表を聞いて考えを深めました。


学んだことをまとめたスライドを見せながら発表をする中で、各々のグループが考える「私たちの考える福井の未来」が見えてきました。「福井の魅力を他の県にもっとアピールして観光客を増やしたい」、「東京のように福井ならではの特産物を生かしたお土産をより多く作って興味をもってもらいたい」など、東京で学んできたことを福井と比較しながら考え、自分達の言葉で表現する姿が見られました。

6月28日福井大震災から76年

毎年、6月28日に、森田中学校の前にある、罹災学童慰霊碑にお参りに行きます。

この碑は、昭和23年6月28日午後5時14分に起こった福井大震災で亡くなった、当時森田第二小学校の5年生6名の冥福をお祈りするために建てられました。

今日は、生徒会役員7名、校長先生、生徒会担当の先生がお参りしました。

生徒は長い時間手を合わせていました。いつ起こるか分からない天災に備えて、命を守る行動を考える機会にすると共に、平穏な日常をあたりまえにせず、感謝の気持ちをもって生活したいと思いました。

また、生徒玄関の掲示板「心の広場」には、七夕の笹が飾ってあります。お祈りごとも書かれています。保護者会にお越しの際にご覧ください。

1年生と2年生ミニラウンドテーブル~総合的な学習の時間~

1年生と2年生と合同で3~4名ずつのグループを作り、ミニラウンドテーブルを行いました。

ラウンドテーブルとは、立場や役職を気にせず自由に意見交換する会のこと。

今回は、それぞれの校外学習で学んだことを伝え合い、質問したり、感想を言ったり、さらに、伝え方のアドバイスをしたりしました。

まずは、緊張をほぐすためのアイスブレイク。他己紹介というエクササイズをしました。まだまだちょっと緊張している様子でしたが、まずは、2年生から、金沢で発見したwell-beingについて発表しました。そして、1年生は、校外学習で見つけた福井の魅力について発表しました。発表は、タブレットでつくったスライドを見せながら行いました。

質問も積極的にできているグループもあり、伝え方のアドバイスをわかりやすく伝えている2年生もあり、初めて取り組むラウンドテーブルでしたが、1年生からは、『2年生の発表がすごかった。自分では思いつかないことを考えていた。』『質問されて、新しい見方ができた。』という感想がありました。2回目も楽しみです。

 

1年生 道徳の授業

「傍観者でいいのか」と教材で、授業を行っていました。

いじめについて考える授業。いじめには、いじめる人といじめられる人、そしてその周りにいる傍観者が存在していて、今回の授業では、傍観者の存在について考えました。

まず、なぜ傍観者はいじめにあたるのか。そして、さらに、見て見ぬ振りをするのはどうしてか、についてそれぞれで考え、意見を出し合いました。

最後に、いじめの状況をつくらないためにはどうすればよいかについて、班ごとに話し合いました。

この話し合いでは、傍観者はいじめにあたることを理解し、クラスの一員としてどう振る舞うとよいかをしっかり考えることができていました。

最後に、一人一人が書いた振り返りの中に、「いじめについて、みんなで考えて、意見を伝え合うことができてよかったです。」という感想があり、いじめに対する考えを言葉で確認する時間をもつことの大切さに気付かされました。

もりたクリーンピック2024 第1回企画委員会開催

6月9日(日)に、森田公民館でもりたクリーンピックの企画委員会が行われました。

参加者は、実行委員に立候補してくれた生徒の他に、高校生の方もいらっしゃいました。

公民館の方とともに、昨年度の取組の反省をもとに、昨年度参加した生徒の気付きも取り入れながら、今年度よりよいもりたクリーンピックにするための計画を立てました。

次の会は、7月です。次は、配布するチラシをつくっていきます。

1,2年生 7月4日合唱祭に向けて

1,2年生は、音楽の時間を中心に合唱祭に向けて、各クラス合唱の練習に励んでいます。

1年2組では、パートごとに分かれて練習していました。歌い方や声の出し方をお互いにアドバイスし合いながら熱心に取り組んでいました。

1年生は初めての合唱祭です。歌を歌うことで、息を合わせること、心をそろえることの楽しさを体験し、自分自身の頑張りや仲間の頑張りを認め、互いのよさをたくさん見つけ、思い出に残る合唱祭になることを期待しています。

いよいよ福井市連合音楽会

3年生の連音の練習の様子です。

テナーの力強い歌声と、ソプラノの柔らかい歌声が体育館に響いていました。とてもきれいです。

音楽担当の先生から、「あー」の口の開け方や、歌声を遠くに響かせるための、体の向きや視線、意識について指導があると、すぐに反応して、修正。ますます歌声に磨きがかかりました。

そして、合唱曲(「僕のこと」)の歌詞の意味の確認。心の矛盾、未来に向けて可能性は広がっているのに、自分の心には枠があって、もどかしく感じてる。その枠をこじ開けようとしている様子を表現しようというアドバイスもありました。このアドバイスで、またまた歌声が素敵に変化しました。聴いていて、勇気をもらいました。

明日、6月11日(火)の午後から、フェニックスプラザの大ホールで発表です。

森田中学校の歌声を、聴いている人たちの心に響かせてください。

校外学習発表会 in クラス

5限目の総合の時間に、1年生は校外学習で学んだことをクラスで発表し合いました。

生徒は事前に班のメンバーと協力してスライドを作り、発表練習を行いました。

発表本番では、どのクラスの生徒も緊張しながらも一生懸命話す姿が見られました。発表に困っている友達を助けたり、笑いをとったりと和気あいあいとした発表になる班もありました。また、いくつかの班では、クイズを出したり、振り返りをしたりと相手に分かりやすく、かつ楽しんでもらえるように発表に工夫を凝らしていました。

発表を聞く生徒も、スライドに見入りながらメモをとる姿がたくさん見られ、お互いに経験できたことを共有しあえたとても良い機会になったのではないかと思います。

今後は、学年や学校単位で発表する時間があります。本日の経験を生かして、自分が学んできたことをよりよく相手に伝えられるようにこれからも学習に取り組んでいってほしいです。

 

生徒総会がありました。

4(火)に、生徒会が中心となって、前期生徒総会が行われました。

生徒会執行部や各専門委員からの議題に対しての質疑応答の後、執行部からの課題「より過ごしやすい森田中学校を想造するために」について、積極的に意見を出し合いました。全校生徒の前でも、多くの生徒が挙手をして意見を発表する姿が見られました。今回の話し合いは、森田中学校の生徒が一丸となって、自分たちの手で学校をよりよくする良い機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、体育祭の色決めを行いました。各学年、大縄跳びやフラフープ、気配斬りなどのゲームを通して、勝ったクラスからくじを引いて色を決めました。どの学年も大変盛り上がっていました。9月の体育祭が楽しみです。

 

 

前期指導主事学校訪問がありました。

本校の今年度の研究テーマ「自ら学び主体的・対話的で深い学びに向かう生徒の育成~『自ら問いを立て、学びをつなげる』教育を目指して~の下、授業を行いました。前期は、普通授業を8つと国語の研究授業を行いました。

1年生の理科の授業では、密度の学習をしていました。色分けした3つの液体が、混じり合わず、層になっているのはなぜか、この液体の正体は何かという問いを立てて考察と実験を行いました。生徒は、生き生きと実験や話し合いに取り組んでいました。

研究授業は3年生で行いました。今日の授業は、お菓子のパッケージの文字の特徴や効果から、分かること、感じることを言語化し、班で伝え合い、そこから学んだことを個人で書く修学旅行記に生かしていくという内容でした。あらためてパッケージを見ると、作り手の意図が文字を通して表現されていることを感じました。生徒も、文字についての奥深さを学んだように感じます。

授業の後、事後研究を行いました。私たち教員も、気付きを伝え合うことで、研究テーマに沿った学び合いができました。

前期の資源回収を行いました

早朝にパラパラと雨が降りましたが、どうにか持ちこたえ、活動しやすい気候の中で行いました。

前日には、3年生の生徒が学校の段ボールを古紙回収業者のトラックに積み込むお手伝いをしてくれました。ありがとうございました。

当日は、各地区の地区委員さんと生徒が協力して集めた雑誌類を、大藤鉄工さんに待機していたコンテナに積み込みました。

資源回収で得た収益は、本校の教育活動に 役立てていきます。ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。