学校ブログ

2年生 立志のつどい

2月21日(金)、2年生の立志のつどいが、保護者、1年生の生徒の皆さんに見守られて行われました。

第一部は、体育館で、これまでの2年生の学年が、入学してからこれまでに取り組んだことを発表しました。その後、今回の立志のつどいに向けて、自分がこれからどう生きたいか、大切にしたい価値観について考えたことを発表しました。そして、一人一人の思いが書かれた葉を1枚ずつ貼り付けた学年のキャラクター「もっきーくん(木)」が描かれた屏風を披露しました。そして、学年学活を繰り返して、みんなで決めた学年で大切にしたい価値を発表しました。その価値は、会場で代表生徒が直接屏風に書き込みました。会場中が見守る中、筆で書いている姿は見ている者も緊張し、また、背筋が伸びる思いがしました。

第二部は、各教室に分かれて、それぞれが考えた進路マップをタブレットで表し、グループになって語り合いました。参加した保護者の方がファシリテートしてくださる場面もありました。

第三部では、再び体育館に集まって、合唱「Replay」を披露しました。この曲に、「今と同じ日は二度とない、今と今の仲間を大切にしたい」という気持ちを込めていることを代表がスピーチしてから、迫力ある合唱を披露してくれました。

この立志のつどいを通して、2年生のみなさんは、実行委員を中心にさまざまなことに取り組んで、大きく成長しました。これからの活躍に期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘアードネーション啓発セミナー

福井イーストライオンズクラブのみなさんにお越しいただき、1年生に向けてヘアードネーションについての講座を行いました。

ヘアードネーションとは、伸ばした髪を医療用ウィッグの素材として寄付する奉仕活動のひとつです。

半分以上の生徒がヘアードネーションという言葉を耳にするのは初めてで、生徒たちはヘアードネーションができる条件や寄付の仕方などを学びました。

また、実際に医療用ウィッグを寄付された人々のビデオレターを視聴することで、ヘアードネーションに対する理解を深めていました。

髪をお手入れする時には今日の講座のことを思い出して、実際に髪の毛を寄付したり、周りの人にヘアードネーションの活動を広げたりしていってほしいです。

 

1年生総合的な学習の時間~気比中学校1年生との交流~

1年生の総合的な学習の時間では、小学校からの学びを振り返りまとめた内容を、気比中学校1年生に発表しました。

森田中学校の生徒は、自分たちが体験した福井の魅力について伝えました。FBC放送が福井の魅力を発信する工夫について、また、羽二重餅、地元の食品を扱っている大型販売店トレタスについての紹介をしました。

気比中学校の生徒は、熊川宿や縄文博物館など、嶺南の施設について、その魅力をわかりやすく伝えてくれました。なかでも、「嶺南はよく知っていると思っていたけど、調べてみると改めて知ることが多く、森田中の人に伝えたいという気持ちになりました。」というまとめがあり、これをしっかり受け止めて、自分たちの調べ方を振り返り、次の金沢訪問に生かしてほしいと思いました。

他地区の生徒との交流はとても有意義な時間になったと感じます。

気比中学校の皆さん、ありがとうございました。

森田駅にて美術科の作品展示をしています

2月3日から、森田駅にて美術科の作品が展示されています。

生徒らは、1年間の美術の学習の中で、様々な作品づくりに取り組んできました。

今年は、立体作品の展示も増やしました。

絵画、デザイン、木彫、粘土による立体表現、切り絵ステンドグラスなど、様々な表現をお楽しみください。

展示期間は14日の金曜日(最終日は16時頃)までです。

お足元の悪い中ですが、是非、ふるってご覧ください。

1年生 ポジティブ教育~うわさ話の対処法~

うわさ話の対処法として、級友間でのトラブルに巻き込まれないようにするにはどうしたらよいかを考えました。

まず、背中文字リレーでアイスブレーク。担任の先生が考えたお題は、「才能」、「夕飯」、「口笛」など。才も夕も口は漢字もカタカナもある形で、受け手の思い込みがあると正しく伝わらないことを体感できたようでした。

それから、4つのケースを例に挙げて、例えば、「○○さんてどう思う?」や「○○さんとけんかした。味方になって。」や「○○さんに悪口を言われた。」。級友から、こう言われたとき、どう答えるとトラブルに巻き込まれないかをそれぞれで考えて、班で共有し、ベストアンサーを決めました。

言ってきた級友を思いやって、「どうしてそう思うの?」と聞き返す応答や、「急に言われても分からない。」という言い方、どう言われても「しらんがな」で返答する方法も場合によっては有効かなと感じました。他にも、「○○さんのことどう思う?」と聞かれて、「あなたと同じくらい大切だよ。」という応答を聞いて、素敵だなと思いました。仲間の表現方法を知ることは有意義な学びだなと改めて感じた授業でした。

新入生体験入学

新入生体験入学は、1年生の活躍の場です。

まずは、学年合唱で校歌とMy Own Road~僕が創る明日~を披露しました。元気に歌うことができました。

それから、グループに分かれて、学校紹介と小学生からの質問を受けたり、自分の体験を伝えたりする時間を過ごしました。

少しでも中学校への不安が軽減して、入学を楽しみしてくれたらうれしいですね。

また、今日から6日まで九頭竜中学校の制服が展示されています。ぜひ、見に来てくださいね。

1年生 スロベニアの学生たちとの交流

放課後、英語の授業の一環で、1年生の生徒たち14名と、スロベニア共和国コチェウイェ市にあるオブ・リンジ校の学生15名がzoomでオンライン交流を行いました。

森田の生徒たちは、初めてのオンライン国際交流にドキドキ!とても緊張した面持ちでスタートしました。オブ・リンジ校の生徒たちはとても明るく、この日をずっと楽しみにしていたとのこと。以前クリスマスカードを書いて送ってくれた子たちも参加しており、森田の生徒がもらったカードを見せながらお礼を言うと、「あ、私が書いたカードだ!」と嬉しそうでした。

森田の生徒たちは、英語で自分のあこがれの人物について紹介したり、相手に簡単な質問をしたりと必死です。スロベニアの子たちは小学校1年生から英語を学んでいるそうで、とても英語が上手。「学校は何時に始まるの?」「私たちは制服がないのだけれど、服装に関するルールは?」「スマホを学校に持って行ってもいいの?」「好きな教科は?」など、日本の学校生活について、色んな質問がされました。

すると突然、向こうのBreda先生から「サプライズの歌を歌います」とアナウンスがあり、スロベニアの子どもたちが振りつきで一斉に歌い出したのは、日本語の「むすんでひらいて」でした。2年前に習ったらしいのですが、とても上手で森田の子たちもびっくり。お返しに森田の生徒たちは、森田中学校の校歌を歌いました。

また会おうね!と笑顔でお互い手を振って、約1時間の交流は終わりました。自分の英語が通じて、あたたかい反応が返ってきた嬉しさ。相手の言っていることが聞き取れなくて、また簡単なフレーズのはずなのに咄嗟に言葉が浮かばない悔しさ。色んな感情が混ざり合って、それでも嬉しくて楽しくて、生徒たちの顔はホクホクしていました。

もっと英語が上手になりたい!使えるようになりたい!そう感じさせてくれた素敵な時間でした。

2年生 立志のつどいに向けた学年会

立志のつどいに向けて準備を進める2年生。

学年目標を、これまで大切にしてきた『価値観』という視点で考えていきます。

今日は立志のつどいプロジェクトチームによる学年会です。各クラスで考えた学年の価値観を共有し、それを基に学年の目標を決めていく内容でした。グループ協議もしっかり取り組めていました。

どんな目標になるか楽しみです。

1、2年 ダンス出前授業

今日の3~6時間目にかけて、福井市の「ダン★スタ」プロジェクトの一環として、

LDH JAPAN のご協力により、本校でダンスレッスンを行っていただきました。

講師として、EXPGダンススタジオより3名の先生方から

1年生は『モーニングサン』、2年生は『ライジングサン』のダンスの振付を習いました。

はじめは恥ずかしがっていたり、難しくて動きが小さかった生徒もいましたが、

講師の方から、近くで教えてもらったり褒めてもらったりすることで

最後は笑顔いっぱいで踊ることができました。

次回は3月に行われる予定です。

興味のある方はぜひご参観ください。

生徒会と教育総務課の方と九頭竜中学校について話し合う

生徒会の役員が教育総務課の方に、九頭竜中学校で取り組みたいことを伝えたり、聞きたいことを質問したりする機会を設けました。

あらかじめ、提案や質問内容を総務課の方にお伝えしておきました。総務課の方は、今日の対談に向けて説明資料を準備してきてくださいました。ありがとうございます。

現在、森田中学校で取り組んでいる花植ボランティアを、九頭竜中学校でも続けたいことを伝えると、校地配置図を基に、具体的に花を植える場所を提案してくださいました。

他にも、今後の工事計画の説明を聞いて、中学生の視点から意見を伝えることもありました。

予定よりも時間オーバーするほど白熱した話し合いになりました。

話し合った内容は生徒会よりお伝えします。