学校ブログ
第78回卒業式
本日、卒業式が行われました。
天候にも恵まれ、暖かい日差しの中、多くの保護者の方に見守られて式を執り行うことができました。
在校生も、真剣な眼差しで卒業生の姿を見送っていました。卒業生答辞では、代表の生徒が「いろいろなことがあった3年間、時には悲しいことやつらいこともあったけど、仲間と一緒に頑張ってきて本当に良かった」というあいさつをし、それを聞きながら3年間を思い出して涙を流す姿も見られました。
式の後、教室で卒業証書と担任からの最後の言葉をもらい、体育館で最後の学年集会と学年合唱「チェリー」を歌って、笑顔で学校を後にしました。
卒業生の行く先が、今日の天気のように晴れやかでありますように。教員も、そう願いながら卒業生を見送りました。
3年生 球技大会
3/4(火)は3年生の球技大会でした。中学校生活最後のイベントということで、テンションは最高潮。クラスの仲間と一致団結して、心から楽しむ姿が見られました。仲間の頑張る姿を見て、「がんばれ!」という応援の声や拍手が体育館に響き、白熱した試合になりました。一人ひとりのとびきりの笑顔が見られ、素敵な思い出の1ページになりました。
1年生 ふくい桜マラソン2025応援旗
昨年度に引き続き今年も1年生がふくい咲良マラソンの応援旗作りに取り組んでいます。
昨年度のを参考に、グループに分かれて作っています。
今年もランナーの皆さんを応援します!
3年生を送る会🌸
全校生徒で体育館に集まり、3年生を送る会を行いました。
最初は”Let’s enjoy quizzes!”と題し、3年生に関するクイズをみんなで楽しみました。
3年生へのインタビューや3年生の先生についてのクイズもあり、大盛り上がりでした。
特に3年生は、クイズの時や面白いムービーを見てのリアクションがピカイチでした!
その後の3年間のメモリアルムービーは、時々笑い声が起きつつも、しみじみと思い出深い時間になりました。
賑やかで明るい3年生がいなくなってしまうと思うとすごく寂しいです。
ですが、新しい生活に向けて残りの中学校生活を全力で楽しんでほしいです。
2年生 トルコの学生さんたちと交流しよう vol. 2
2年生の英語の授業で、以前から交流があったトルコ東部、タトヴァン・アナドル高等学校の生徒さんたちに向けて、日本の世界遺産を紹介するプレゼンを行いました。
森田の生徒たちは、自分で紹介したい場所を選び、その魅力や抱えている課題について調査しました。が、調べれば調べるほど膨大な情報が出てきて、それを相手の背景知識を考えながら取捨選択し、なるべくシンプルにまとめることに苦労しました。また、それらの難しい日本語を自分が分かる英語にして出力することは、予想以上に大変でした。
笑顔で森田の生徒たちを迎えてくれたトルコの学生さんたちは、15〜17歳のお兄さんお姉さんたち。前回交流した時から継続して参加してくれている子もいます。彼らは森田の生徒が話すことに熱心に耳を傾け、またチャイ(お茶)の文化やボスポラス海峡の美しい景色など、トルコの素敵な文化もたくさん紹介してくれました。
知っている日本語のフレーズを言ってくれたり、漫画やアニメの話をしたり。共通の話題があるって良いですね。森田の生徒の手応えとしては、前回よりもスムーズにコミュニケーションをとれたという印象でした。
相手の言っていることを何とか理解したくて、森田の生徒はめげずに"One more time, please!"と必死に食らいついていました。そして分かった、通じた瞬間にこぼれる笑顔。外国語を学習している醍醐味ですね。
自動翻訳が発達している現在だからこそ、生身の自分で意思の疎通ができるのは当たり前ではありません。もっと学習を積み重ねれば、さらに充実したやりとりができるようになります。だからこれからも、自分の言葉が通じる、相手の言っていることが分かる奇跡を体感しながら学習をしていきましょう。
1年生ワーキング講座
様々な職業の講師の方10名にお越しいただき、ワーキング講座を行いました。
講師の方はその仕事を始めたきっかけや仕事内容、やりがい等を話してくださいました。
また、写真や動画、実際に使っている仕事道具も見せてくださり、生徒達は興味津々な様子でした。
今回の講座で学んだことを生かし、これから自分が将来やりたいことを考えていってほしいです。
3年生総合的な学習の時間~地域貢献活動プロジェクト~
11月から計画していた、地域貢献活動が行われました。
地域の森田地区社会福祉協議会の方や花いっぱい運動推進員の方のご協力をいただき、清掃や花の苗植えボランティアを行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
まちづくりはひとづくり。まちづくりに参加することで、地域の一員として自覚や地域愛を育むきっかけになることを期待しています。
体を動かすことはそれだけで気持ちが満たされます。
3年生にとって心に残る1日になったと思います。
森田中ラウンドテーブル!
今回は、全学年で、クロスセッション形式で行いました。
前半のテーマは総合的な学習の時間に学んだことと、後半のテーマは自分たちで作った校則は守れているかについてです。司会は2年生が務めました。
まず、校則に関するクイズをグループ対抗で行い、アイスブレイクしました。
1年生は、春と秋に校外学習で体験をした学びについて、2年生は1年間の学びの中で伝えたいことを選んで、3年生は3年間の学びを振り返って、伝え合いました。
来年度総合的な学習で取り組みたいことについて話す場面では、1年生からは金沢で学んだことを他校と交流したいという言葉が聞かれました。3年生からは、アドバイスとして、調査する場所について事前にしっかり調べていくことで調査が充実するという話をしてくれました。
福井大学ラウンドテーブルに参加しました
本校から6名の希望者が参加しました。まず、ポスターセッションに参加しました。小学生から高校生まで、多数の学校が自分のこれまでの学びをポスターにまとめ、分かりやすく発表していました。時に鋭い大人の質問にもしっかり答えていて、感心しました。
その後、ワークショップに参加しました。テーマは、居心地の良い学校はつくれるか。グループ構成は、年齢、所属校が異なる生徒、院生、教員、5〜7人でした。居心地とは何か、居心地の良い学校とはどんな学校か、そんな学校をつくることはできるかについて語り合う中で、考えを深めることができました。最後の他のグループとの意見共有で、さらに多角的に自分の意見を見直すことができました。参加した生徒も、参加してよかったと伝えてくれました。
2年生 立志のつどい
2月21日(金)、2年生の立志のつどいが、保護者、1年生の生徒の皆さんに見守られて行われました。
第一部は、体育館で、これまでの2年生の学年が、入学してからこれまでに取り組んだことを発表しました。その後、今回の立志のつどいに向けて、自分がこれからどう生きたいか、大切にしたい価値観について考えたことを発表しました。そして、一人一人の思いが書かれた葉を1枚ずつ貼り付けた学年のキャラクター「もっきーくん(木)」が描かれた屏風を披露しました。そして、学年学活を繰り返して、みんなで決めた学年で大切にしたい価値を発表しました。その価値は、会場で代表生徒が直接屏風に書き込みました。会場中が見守る中、筆で書いている姿は見ている者も緊張し、また、背筋が伸びる思いがしました。
第二部は、各教室に分かれて、それぞれが考えた進路マップをタブレットで表し、グループになって語り合いました。参加した保護者の方がファシリテートしてくださる場面もありました。
第三部では、再び体育館に集まって、合唱「Replay」を披露しました。この曲に、「今と同じ日は二度とない、今と今の仲間を大切にしたい」という気持ちを込めていることを代表がスピーチしてから、迫力ある合唱を披露してくれました。
この立志のつどいを通して、2年生のみなさんは、実行委員を中心にさまざまなことに取り組んで、大きく成長しました。これからの活躍に期待したいですね。