Mrs.Garciaが学校訪問
本校のALT、ニコラス先生のお母さん、Mrs.Garciaが学校に訪れ、そして授業にも参加してくれました。
Mrs.Garciaは、とても穏やかで笑顔の素敵な方でした。
二人が教室に入ると、森中生は拍手でお迎え。とてもあたたかさを感じました。
まず、ニコラス先生に紹介され、自己紹介をしてくれました。その中で、「ニコラスが、『お母さん、学校に来てね。』と言ってくれてとてもうれしかったの。」と教えてくれました。カナダで小学校の先生をされていたので、海外の学校の様子にとても興味があったそうです。
生徒の課題は、Mrs.Garciaと、1回以上、「What ....do you like the best?」などの文を使って話をすること。
30秒以内に、何を質問するか決めます。授業は、とてもリズミカルに進んでいきます。
生徒たちはMrs.Garciaの前に並んで、順番に質問していきました。What sports do you like the best? や、foods、などなど、いろいろな質問を投げかけていました。「日本に来て一番心に残った場所はどこですか」という素敵な質問もありました。質問し終わると、Mrs.Garciaからも質問されました。ニコラス先生にサポートされて、やりとりができました。
どの生徒も笑顔でやりとりを楽しみ、何度も並んで質問をしている生徒もいました。伝え方が分からないと、友達に聞いて、忘れないように、並んでいる間も繰り返し練習している姿もありました。
担当の先生から、「自転車に乗せずに、自転車の乗り方を教えても身に付かない。」という言葉を聞きました。英語も、実際に外国の方と話す機会があるからこそ、勉強する意義があるし、やってきたことを実際に用いてやりとりができる体験があるから楽しいし、またやりたい、頑張りたいという意欲にもつながるなと感じました。