学校保健委員会が行われました
ひびき整骨院から、齋藤ドクターをお招きして、「あしの健康~パフォーマンスUPと障がい予防について~」のテーマで学校保健委員会が行われました。
齋藤ドクターからは、あしは、構造も動きも複雑で、レオナルド=ダビンチいわく「足は人間工学上最高傑作」だそうです。からだ全体で206の骨があり、そのうち4分の1の56があしにある。あしのアーチはヒトにしかなく、着地時の衝撃を吸収しています。重力の中で生活しているヒトにとって、あしは、歩行の際の蹴り出しや体を支える働きがあります。また、今は、靴を科学で考える時代で、靴を内側に曲げたときに曲がる位置が正しくなかったり、柔らかすぎたり、サイズが合っていなかったりなど、正しい履き物を履かないと、あしの病気の原因になるので、靴選びが大切です。そして、あしの機能は使えているかをテストし、あしの運動に取り組みました。成長期はあしがとても大切なので、今日から取り組んでほしいというメッセージをいただきました。
健康に生活できるように、今まで意識していなかった、あしの運動、履き物選びを自分を大切にするために考えていきたいです。