「今日の出来事」の記事一覧

今日は、数学『敷き詰め模様をつくってみよう』、美術『日本画を体験しよう』、音楽『ギター教室』が行われました。自分で講座を選び、主体的に自分の知識や技能、さらには思考力を高めていくわくわく学びフェスタ。今日も、たくさんの楽しい学びがありました!

数学は、身近にある模様に、数学が使われていることを見つけて、数学的な見方を広げました。挑戦する課題は、敷き詰め模様に、どんな対称性があるかを見つけること。(なるほど、昔のうちの台所の床の模様にも数学があったんだなと気付きました!)

美術は、昨日作成した下絵に、泥でつくった水干絵の具で色付けをしました。水干絵の具は、原料が泥なので、泥同士を接着するためににかわを数滴入れ、指の腹でしっかり混ぜて、絵の具をつくりました。

音楽は、昨年度よりちょっとかっこよく、ギターをアンプに接続しました。エレキギター独特の震わせ音?を練習していました。

 

 

7月25日(木)にAIに関するわくわく学びフェスタが行われました。

前半は松本先生からの生成AIに関する講義があり、プロンプトの重要性を学びました。

実際にプロンプトを意識しながら、自己紹介を書いてみたり、自由研究について考えてみたりしました。

後半は福井大学の小林先生からAIを使った、いつ、どこで、だれがゲームをし、とても盛り上がりました。

その後、著作権に関してクイズ形式で学び、AIを使う上で著作権侵害になるケースを「類似性」や「依拠性」を基に考えました。

職員室の前の廊下には、生徒会や委員会活動のお知らせが掲示されています。

今、生徒会や各委員会が取り組んでいる活動が全員に伝わります。

美化委員会は、丁寧な清掃活動を目指して、学校中ピカピカに磨き上げています。古いと汚いは違う。古いからこそたくさん磨いて大切に使っていこう。そんな思いが伝わってきました。新校舎も、4ヶ月間の汚れをみんなで落とすことができました。

図書館に新書が入りました。

待ちに待った夏休み。ゆっくり読書にも挑戦しよう。

学校司書の先生に新書の一部を紹介していただきました。

まずは、『知りたいこと図鑑』。「凧」という漢字。なんて読みます?「それはたこでしょ。」という答えがほとんどだと思いますが、実は、「いか」とも読むんです。というような内容がたくさん書かれている本です。

次は、『モノのお手入れ 手直し 作りかえ』。司書の先生によると、家庭科に関係する本は図書館にもたくさんあるけれど、技術の本は少ないそう。だから、技術とつながっている本を見つけると購入するようにしているそうです。モノを長持ちさせ、捨てずに直すことで長く使っていく、まさにSDGsです。

『文字の大図鑑』は、世界にはどんな文字があるか、その文字の起源など、知ろうとしなければ知ることのないお話です。この本を通して文字に関する知識が増え、別の本を読んだときに、そのとき知った文字に再会して、『この文字のこと知ってる!』とちょっとうれしい気持ちにもなれるという本だそうです。

わたしからは、『正解のない教室』。答えがあることを教えるところが学校という、学校に対する考え方が変わり、自ら学んでいこうとする意欲が高まる本に違いありません!

夏休み、1日何分かは読書の時間にすることで、自分の知らない世界をひらいてみませんか。

7月9日、第一学年の総合的な学習の一環で、アントレ・キッズ事業から、5名の講師をお招きして、職業に関する講話と体験が行われました。

5名の講師は、手品師、IT関連企業、弁護士、かがみや、クラゲ公民館職員と、それぞれ様々なお仕事をされている方で、生徒は、希望する講座から選んで受講しました。

 

弁護士の講座では、「お店からゲームが盗まれた! ゲームを持っていたひろしくんは本当に犯人なのか?」というテーマで、検察側と弁護側に分かれて、模擬裁判が行われました。

裁判の場では、「疑わしいだけでは無罪になる」「しっかりとした証拠や根拠を上げて説明するのが必要」ということで、そのために『主張』『客観的データ』『客観的データから読み取れること』の3点をきちんと説明することの大切さを講師からお話しされていました。生徒たちは、実際に手元にあるデータから読み取って、犯人だと思う理由とそうではない理由を考えていました。

 

他の講座でも、それぞれこれからの生活に結びつけられるお話しをしていただいたり、その職業独特のことについて体験をしたりしていました。

この時間を通して、生徒たちは働くことや、世の中の役に立つ職業について考えることができました。

7月7日に、福井ラウンドテーブル2024がオンラインで行われました。全校に希望者を募ったところ、14名の生徒が参加しました。

ラウンドテーブルのグループ対話1では、「わたしにとっての『大事な力』」、グループ対話2では、『わたしたちの生きる力2.0」をみんなでデッサンする』について探究しました。

同じグループには、他の中学校や高校の生徒、中には小学生も参加していて、互いの考えや思いを語り合いました。本大会のテーマにあるように、『子どもたち・若者たち・大人たちみなが、よりよく生きるための「チカラ」が探究できる』時間になったのではないかと感じます。

 

昨日の大雨がうそのような、爽やかな五月晴れのもと、5月花植ボランティアが行われました。

今回は、約180名の生徒が参加しました。

花植をした場所は、2、3年が九頭竜川の堤防沿いにある11個の花壇、1年生がフェニックス通りの21個の街路樹の花壇と分担して行いました。

花は暑さに強いニチニチソウ。

堤防の花壇は、草が生い茂っていましたが、森田地区の方が予め草刈りをしてくださいました。また、当日は、森田地区のグリーンクラブの方と個人でお申し出くださった方とがお手伝いに来てくださいました。ありがとうございました。地域の方と一緒に活動する時間をこれからも増やしていきたいです。

みんなで協力して作った花壇は特別の美しさで、そして、とてもかわいかったです。

道を通る際は、ぜひご鑑賞ください!

 

 

廊下の壁には、5月の修学旅行や校外学習の写真やありがとうメッセージが貼られたシートが掲示されています。

3年生のありがとうメッセージを読むと、「班別の列車の乗り換えのときに道を教えてくれて頼りなりました。おかげで時間通りに目的につくことができました。ありがとう。」「班別行動の時、いろいろあったけど最終的に目的にたどり着けたのは、班長が勇気を出して周りの人に声をかけたからだと思います。」「みんなのおかげで楽しい班別活動になりました。ありがとう。」「班長である僕をいろいろサポートしてくれてありがとう。」や実行委員としてみんなを引っ張って行ってくれたり、安全に旅行ができるようにルール決めを行ってくれたりしたことへのありがとうメッセージもとても多かったです。心に残る思い出がたくさんでした。

2年生のありがとうメッセージは、カードを送り合いました。「○○さん、時間に気を付けてたくさん意見を言ってくれてありがとう。」「町の人に挨拶をしていたのが偉すぎです!道に迷ったときに助けてくれてありがとう。」と、たくさんのよいところ探しができていました。

5月15日(水)の1日目午後からは5つのコースにわかれて、コース別研修を行いました。

コースは、雷おこし作り、飴細工、チームラボ、プラネッツ豊洲、スカイツリー、博報堂、東京都庁、ルミネtheよしもとです。

時を守り 場を清め、礼を正す これは、教育学者 森信三先生のお言葉です。

私は、「場を清め」を「場を整え」に、「礼を正す」を「相手を思いやる」に言い換えたりしています。

3年生の廊下には収納ケースがあり、その中にカバンが入れられています。それがきれいに並んでいて感動しました。担任に聞くと、指導したことはないとのこと。ぜひ続けてほしい習慣ですし、そのためにお互い声をかけ合ったり、整頓し合ったりできるといいです。

1年生の掃除も、とても上手で丁寧です。みんなで協力して場を清めていきましょう。

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