不審者対応避難訓練をしました

12月11日に、不審者対応避難訓練を実施しました。

学校の不審者対応の管理マニュアルの見直しと対応方法が一目で分かるようにリーフレットの作成を行いました。また、事前に、職員全体で、県外で実施された不審者対応避難訓練の動画の視聴し、初期対応する職員同士で何度も打ち合わせをしました。不審者を押さえるさすまた班も、押さえ方の確認をしました。

不審者が入ってきたことを知らせる放送で、全教室でバリケードをつくり、犯人が確保されたことを伝える放送で、全員が体育館に避難しました。

校長先生からは、「今回の避難訓練は、学校が安全であるための、先生達の訓練です。みんなには、不審者や不審者に対応する先生達の声が聞こえたと思いますが、声は聞こえるけれど姿が見えないことがみんなの命が守られているということなのです。学級、学年、学校を大切にする、地域を大切にし、住みよい町にすることが、安全な生活、命を守ることにつながっていきます。」というお話がありました。

警察の方に、自分がトイレやグラウンドにいたとき不審者が侵入した場合の対処や正しいバリケードのつくり方、バリケードをつくっても窓を割って入ってきたときの対応方法を質問することができました。

避難訓練後、警察の方と担当者が振り返りを行い、改善点を確認しました。学校が安全な場所になるよう、日頃から目張り気配り、安全確認を怠らずにしていきます。