学校ブログ

1年生 道徳の授業

「傍観者でいいのか」と教材で、授業を行っていました。

いじめについて考える授業。いじめには、いじめる人といじめられる人、そしてその周りにいる傍観者が存在していて、今回の授業では、傍観者の存在について考えました。

まず、なぜ傍観者はいじめにあたるのか。そして、さらに、見て見ぬ振りをするのはどうしてか、についてそれぞれで考え、意見を出し合いました。

最後に、いじめの状況をつくらないためにはどうすればよいかについて、班ごとに話し合いました。

この話し合いでは、傍観者はいじめにあたることを理解し、クラスの一員としてどう振る舞うとよいかをしっかり考えることができていました。

最後に、一人一人が書いた振り返りの中に、「いじめについて、みんなで考えて、意見を伝え合うことができてよかったです。」という感想があり、いじめに対する考えを言葉で確認する時間をもつことの大切さに気付かされました。