カテゴリ:今日の出来事

夏休み!図書館へ行こう

図書館に新書が入りました。

待ちに待った夏休み。ゆっくり読書にも挑戦しよう。

学校司書の先生に新書の一部を紹介していただきました。

まずは、『知りたいこと図鑑』。「凧」という漢字。なんて読みます?「それはたこでしょ。」という答えがほとんどだと思いますが、実は、「いか」とも読むんです。というような内容がたくさん書かれている本です。

次は、『モノのお手入れ 手直し 作りかえ』。司書の先生によると、家庭科に関係する本は図書館にもたくさんあるけれど、技術の本は少ないそう。だから、技術とつながっている本を見つけると購入するようにしているそうです。モノを長持ちさせ、捨てずに直すことで長く使っていく、まさにSDGsです。

『文字の大図鑑』は、世界にはどんな文字があるか、その文字の起源など、知ろうとしなければ知ることのないお話です。この本を通して文字に関する知識が増え、別の本を読んだときに、そのとき知った文字に再会して、『この文字のこと知ってる!』とちょっとうれしい気持ちにもなれるという本だそうです。

わたしからは、『正解のない教室』。答えがあることを教えるところが学校という、学校に対する考え方が変わり、自ら学んでいこうとする意欲が高まる本に違いありません!

夏休み、1日何分かは読書の時間にすることで、自分の知らない世界をひらいてみませんか。

7月9日 第一学年 アントレキッズ

7月9日、第一学年の総合的な学習の一環で、アントレ・キッズ事業から、5名の講師をお招きして、職業に関する講話と体験が行われました。

5名の講師は、手品師、IT関連企業、弁護士、かがみや、クラゲ公民館職員と、それぞれ様々なお仕事をされている方で、生徒は、希望する講座から選んで受講しました。

 

弁護士の講座では、「お店からゲームが盗まれた! ゲームを持っていたひろしくんは本当に犯人なのか?」というテーマで、検察側と弁護側に分かれて、模擬裁判が行われました。

裁判の場では、「疑わしいだけでは無罪になる」「しっかりとした証拠や根拠を上げて説明するのが必要」ということで、そのために『主張』『客観的データ』『客観的データから読み取れること』の3点をきちんと説明することの大切さを講師からお話しされていました。生徒たちは、実際に手元にあるデータから読み取って、犯人だと思う理由とそうではない理由を考えていました。

 

他の講座でも、それぞれこれからの生活に結びつけられるお話しをしていただいたり、その職業独特のことについて体験をしたりしていました。

この時間を通して、生徒たちは働くことや、世の中の役に立つ職業について考えることができました。

7月7日 福井ランドテーブル参加

7月7日に、福井ラウンドテーブル2024がオンラインで行われました。全校に希望者を募ったところ、14名の生徒が参加しました。

ラウンドテーブルのグループ対話1では、「わたしにとっての『大事な力』」、グループ対話2では、『わたしたちの生きる力2.0」をみんなでデッサンする』について探究しました。

同じグループには、他の中学校や高校の生徒、中には小学生も参加していて、互いの考えや思いを語り合いました。本大会のテーマにあるように、『子どもたち・若者たち・大人たちみなが、よりよく生きるための「チカラ」が探究できる』時間になったのではないかと感じます。

 

5月花植ボランティア

昨日の大雨がうそのような、爽やかな五月晴れのもと、5月花植ボランティアが行われました。

今回は、約180名の生徒が参加しました。

花植をした場所は、2、3年が九頭竜川の堤防沿いにある11個の花壇、1年生がフェニックス通りの21個の街路樹の花壇と分担して行いました。

花は暑さに強いニチニチソウ。

堤防の花壇は、草が生い茂っていましたが、森田地区の方が予め草刈りをしてくださいました。また、当日は、森田地区のグリーンクラブの方と個人でお申し出くださった方とがお手伝いに来てくださいました。ありがとうございました。地域の方と一緒に活動する時間をこれからも増やしていきたいです。

みんなで協力して作った花壇は特別の美しさで、そして、とてもかわいかったです。

道を通る際は、ぜひご鑑賞ください!

 

 

廊下の掲示物

廊下の壁には、5月の修学旅行や校外学習の写真やありがとうメッセージが貼られたシートが掲示されています。

3年生のありがとうメッセージを読むと、「班別の列車の乗り換えのときに道を教えてくれて頼りなりました。おかげで時間通りに目的につくことができました。ありがとう。」「班別行動の時、いろいろあったけど最終的に目的にたどり着けたのは、班長が勇気を出して周りの人に声をかけたからだと思います。」「みんなのおかげで楽しい班別活動になりました。ありがとう。」「班長である僕をいろいろサポートしてくれてありがとう。」や実行委員としてみんなを引っ張って行ってくれたり、安全に旅行ができるようにルール決めを行ってくれたりしたことへのありがとうメッセージもとても多かったです。心に残る思い出がたくさんでした。

2年生のありがとうメッセージは、カードを送り合いました。「○○さん、時間に気を付けてたくさん意見を言ってくれてありがとう。」「町の人に挨拶をしていたのが偉すぎです!道に迷ったときに助けてくれてありがとう。」と、たくさんのよいところ探しができていました。

清掃の風景

時を守り 場を清め、礼を正す これは、教育学者 森信三先生のお言葉です。

私は、「場を清め」を「場を整え」に、「礼を正す」を「相手を思いやる」に言い換えたりしています。

3年生の廊下には収納ケースがあり、その中にカバンが入れられています。それがきれいに並んでいて感動しました。担任に聞くと、指導したことはないとのこと。ぜひ続けてほしい習慣ですし、そのためにお互い声をかけ合ったり、整頓し合ったりできるといいです。

1年生の掃除も、とても上手で丁寧です。みんなで協力して場を清めていきましょう。

1年生 学級目標決めと生徒玄関の掲示物

1年生は、どのクラスも学級目標決めを行っていました。

新しい特活ノートの、「どんなクラスにしたいか」と問いに、多くの生徒が、「協力できる」「仲がいい」「明るい」「元気」と答えていました。

班になってグループで考えたり、あるクラスでは学級委員長が司会と記録をしたり、あるクラスでは先生からみんなが同じ意見になることは難しいという話をしていたり、どのクラスも、これから始まる自分たちのクラスについて真剣考えている様子が伝わりました。次は、教室掲示用のポスター作りです。協力して素敵なポスターができあがることを楽しみしています。

生徒玄関の掲示物は、生徒会メンバーの「学校の自慢&誇り」が桜の花びらに見立てて掲示されていました。

対面式・生活オリエンテーション

4/10(水)、対面式・生活オリエンテーションが行われました。
1年生は、昨日の入学式から一晩明け、やる気に満ちあふれた表情で登校し、初めて先輩たちと対面しました。

1年生の代表生徒からは「中学校で勉強を頑張りたい。よろしくお願いします」という期待とやる気に満ちあふれたあいさつと、
3年生と会長からは、「どんなことでも、自分たち先輩に頼ってください」という温かい歓迎の言葉がありました。

その後、生活オリエンテーションということで、
前委員長からの各委員会や係の紹介と、先生方から生活・給食・清掃のやり方についてのオリエンテーションがありました。

本日のことを心に留めて、1年生は新しい中学校生活を充実したものにしてほしいですね。

離任式

定期異動により、4人の先生が学校を去られます。とてもさみしい気持ちです。でも、先生方と過ごした日々、ともに学んだことは、ずっと心に残り、ここにいる私たちを励まし勇気づけてくれるでしょう。森田中学校のため、生徒のため、地域、保護者の方のため、私たち教職員のために力をくださり、ありがとうございました。どうぞお元気で。

異動される先生方からは、「みんなのことが大好き」「みんなは共に学ぶパートナーでした」「職員室でみんなの声を聞いていると、声からも成長を感じました」「日本一のあいさつができる人になってほしい」というお言葉をいただきました。

生徒会長は、「いつも味方でいてくれました。先生方と過ごした日々は、とても充実していました。学んだことを生かしてこれからも頑張っていきます。」というお礼の言葉を伝えました。

 

修了式

修了式は、学年の教育課程(学ぶべき内容と決められた時間)を修了したことを校長先生から保証される式です。各クラスの代表が、校長先生から修了証をいただきました。校長先生からは、「修了おめでとう。1年間、大きな怪我がなく、全員健康でこの日を迎えることができました。1年間、『気持ち』を大切にしてきました。前向きな気持ちは次へのエネルギーになります。また、校長先生の心の中にある器を見てみると、1年間で少し大きくなり、割れにくくなりました。皆さんも4月の進級に備えて、自分の心の器を取り出してみて、自分の成長を振り返ってください。」というお話がありました。

生徒会選挙行われる!

来年度の生徒会を担う生徒会役員の選挙が行われました。

ます、選挙管理委員からの、「演説をしっかり聞いて、この人は!と思う人に投票してください。」の挨拶から始まりました。なんと、12人もの立候補があり、学校をよりよくしたいという思いをもち、そのためにどんなことをしたいかと具体的に演説しました。多くの立候補者が、先輩が学校を作り上げていった姿に憧れて立候補したことを伝えてくれていて、3年生が残してくれたものの大きさに改めて感謝しました。また、こうしたい、こうなりたい、そして自分も成長したいという強い思いが伝わってきました。どの生徒も素晴らしかったです。

全ての演説を聴いた後、本物の記載台と投票箱を使って、投票を行いました。「どうやって用紙を折るの?」『どっち向きで入れるの?」と近くにいる先生に聞きながら、ちょっと緊張感をもって投票しているようでした。この生徒会選挙を通して、来年度も森田中学校がさらにステップアップしていくことを期待してやみません。

いよいよ立志のつどい直前

2月20日(火)に行われる、2年生の立志のつどいに向けてリハーサルが行われました。

後ろから見学しましたが、緊張感が伝わってきました。

どんな内容だったかは、お楽しみです。

当日は、1年生も参加し、2年生の発表を見ます。

また、廊下には、一人一人の啓発録がクラスごとに掲示され出しました。

立志のつどいの後は、第1回進路説明会が行われます。

3年生に向けて、まずは一歩。楽しみです。

 

ふくい桜マラソン2024応援旗

2024年3月31日に行われる、ふくい桜マラソン。

新幹線と平行して通っている道では、ランニングをしている方を見かけます。もしかしたら、ふくい桜マラソンに出場されるのかなと勝手に想像しています。

森田中学校の前の道路は、マラソンコースの約20㎞地点となっていて、収容関門、救護所、トイレ、エンドステーションなどが設置されていて、重要なポイントとなっています。

ふくい桜マラソンを盛り上げるために、教員と生徒が一緒になって、「応援する会」を立ち上げ、森田中学校の前を走るランナーの皆さんに声援を送ることを計画しています。

その第1弾として、のぼり旗を作成しました。なかなかの力作です。

春風になびく旗の横を、力強く走るランナーの皆さんの姿を想像すると、とてもわくわくします。

選手の皆さんの力走を期待しています。

図書館に新しい本が入りました

新書は、53冊。どの本も、福井市の蔵書リストから選んだ推薦本です。

学校司書の先生は、実は、インテリアコーディネーターでもあられます。その先生お薦めは、「この椅子が一番」。椅子に関わる専門家が選ぶ椅子の紹介本です。そして、その読みを深める、「手作りする木のスツール」。そのタイトル通り、スツールを手作りできる作り方の紹介本。そして、「探検家の地図」は、探検の歴史、例えば探検家が実際に歩いたルートやその土地のトリビアが記されています。この本を読んだ次は、冒険家の石川直樹さんが書かれた、「いま生きているという冒険」を読むもおもしろいと教えてくれました。地図から地理の本に読み深めることも読書の楽しさの一つだそうです。

図書委員の人が、読書カードを作成しました。おすすめの本について紹介されています。

最後は、私が読んでみたい本です。

価値観が多様な時代。読書を通じて、自分の世界、価値観を広げて、多様な物の見方ができるといいです。ぜひぜひ、図書館へ行こう!

 

 

 

新入生 学校説明会と体験入学が行われました

来年度入学予定の6年生に向けて、学校説明会と体験入学が行われました。

本校では、学校説明会の中で、福井県警生活安全課の方からのSNSの危険性と正しい使い方についての指導を受ける機会を設けています。安全な学校生活を送るためにとても大切なお話でした。

生徒指導部の先生からは、中学校は勉強をするところ、社会で必要な習慣を身に付けるところという話がありました。

後半は、1年生による、体験入学。これまで準備してきたことを発表しました。学校の様子がよく分かる写真を使ったり、クイズを用いて説明したりして、とても工夫されていました。

最後は、6年生とその保護者の方向けに、部活動紹介がありました。学校説明会のときに部活動の説明会があると、中学校生活がまた楽しみになるなと感じました。1年生の人たちは、とても分かりやすく、森中のよさを十分に伝えてくれていました。

1年生のみなさん、ありがとうございました。6年生のみなさん、入学を心待ちにしていますお祝い

心が温かくなる掲示物の紹介

生徒玄関と玄関から教室につながる職員室前にある、掲示板の紹介です。

玄関には、生徒会が企画した、『新年の漢字コーナー』。「みなさんが思う新年の漢字を一文字で表してください」と案内されています。掲示板には、それぞれの思いで選んだ漢字が貼られています。ちなみに、私は「支」を書いて貼りました。その字のとおり、みんなを支えますという決意からです。生徒のみんながどんな思いでその字を選んだかも知りたくなります。

廊下には、『頑張れ3年生』。3年生に、全クラスから1つずつ送られたメッセージが絵馬に書かれています。3年生のみなさん、森中全員が応援していますよ!私立高校入試まで約1週間、県立入試まで約1ヶ月。悔いのないよう全力で勉強、面接練習に励んでください。

『心の広場』のコーナーには、金色と銀色の星。そこには、自分のクラスのよいところが書かれています。その隣には、「心のバケツとひしゃく」のお話の紹介。皆さんは、このお話を知っていますか。人は誰でも心の中にバケツとひしゃくがあって、周りの人に何かするごとに、バケツの水が増えたり減ったりする。バケツが水で満たされれば心は満足するし、逆に空っぽになると最悪の気分に。ひしゃくは、相手のバケツの水をくみ出す役目をする。相手が嫌がることをすると、心のひしゃくで相手のバケツの水をくみ出して、減らしてしまう。と、同時に自分のバケツの水も自然と減ってしまう。相手の喜ぶようなことをすれば、相手の心のバケツの水は増えるし、自分のバケツの水も増える。心のバケツを思いやりの心やポジティブな気持ちでいっぱいに満たすと、心は幸せで強くもなる。というお話です。目に見えない心の変化を、バケツの水やひしゃくで想像するのも自分の行動を振り返ることに役立ちます。自分も周りの人も人権を尊重し、思いやりのある言動に気を付け、心のバケツを満たしてほしいです。(出典 心のなかの幸福のバケツ 著ドナルド.O.クリフトン)

3年生 理科の太陽の観察

今週、天気がいい日をめがけて、天体望遠鏡を使って、太陽の黒点の観察をしました。

今は、太陽の活動が活発で、黒点の数が多いそうです。太陽投影板にうつった黒点の像も多く観察されました。また、端にうつった黒点の像がだ円形になることも確認できました。担当の先生から、「端の黒点がだ円形に見えることは、太陽が球形をしている証拠ですね。」と説明がありました。

教科書で確認するだけでなく、実際に目で確認にすることはとても大切だと感じました。

 

1年生 新校舎見学と建築工事体験

市役所営繕課の方が、1年生に向けて建設現場である新校舎の見学と工事の体験を企画してくださいました。工事をしてくださっている、竹野組の方もいらしてくださいました。

見学と体験は、建設産業に触れ合い、将来の職業選択の幅を広げることをねらいとしています。また、見学を通して新校舎に愛着をもってもらいたいとも考えました。

竹野組の方から、土木と建築それぞれの仕事の違いや役割分担をして仕事を進めていること、建物ができあがっていく達成感や体を動かして働く爽快感など建築業で働く魅力を教えていただきました。

新校舎の中の見学では、外からは見えなかった建設途中の教室や廊下、階段を見たり、実際に作業をされている大工さんの仕事の様子を見たりできました。また、工事体験は、壁に色を塗ったり、釘を打ち込んだり、床に線を付けたりする仕事をさせてもらいました。非常に貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

夕方のニュースでも紹介されました。